真言宗醍醐派 総本山醍醐寺
教 学 部 主 催

梵字悉曇伝授 悉曇灌頂・許可灌頂 
坂井榮信悉曇阿闍梨相承
 
澄禅流梵字・智満流梵字伝授
  伝授悉曇阿闍梨:種智院大学副学長・教授
          真言宗智山派 永福寺住職
          児玉 義隆 僧正

第六会 令和7年 9月16日(火)、17日(水)
第七会 令和7年11月11日(火)、12日(水)
第八会 令和7年12月 9日(火)、10日(水)

第五会までは開筵済み、只今Zoom配信中
※第九会以降の日程は未定、全十二会開筵
 

1日目 午後1時00分~午後4時00分
2日目 午前9時30分~午後4時00分

醍醐寺 三宝院道場
〒601-1325京都市伏見区醍醐東大路町22番地
受付中
まだお申込みできます!
Zoomで受法することも可能です
※後日視聴もできます

梵字悉曇伝授 受者からの質問

このQ&Aは、梵字悉曇伝授の受者のために作成しております。

悉曇十八章双紙および建立帖の訂正箇所は?

現在、誤植が判明している箇所は下記の通りです。各自で対処して浄書してください。
あらためて正誤表を作成する予定です。
詳しくはダイレクトメールをご確認ください。()は誤植をメールで通知した日

①双 紙(一) 第 1章  6頁
 5列目「サ/キシャ」 上から 6文字目と 8文字目(2025/02/24配信①)

②双 紙(一) 第 7章 37頁
 5列目「ガナ/ギャナ」 上から 5文字目と 6文字目(2025/03/04配信②)

※双 紙(二) 第11章 62頁
 4列目「アロザラ/アロジャラ」 上から11文字目と12文字目は誤りではございません。
 書き様に2伝あり、もう一つの伝で書かれております。(2025/06/19配信④)

③双 紙(二) 第12章 69頁
 4列目「アロタバ」 上から 8文字目(2025/06/06配信③)

④双 紙(二) 第13章 73頁
 5列目「アロガマ/アロギャマ」 上から 4文字目(2025/06/06配信③)

⑤双 紙(二) 第13章 74頁
 5列目「アロタマ」 上から11文字目(2025/06/06配信③)

⑥建立帖(二) 第14章 81頁
 3列目「アロダナ」 頭書(2025/06/06配信③)
 ※双紙の方が(正)となります。

⑦双 紙(三) 第15章 86頁
 1列目「アンサ/アンシャ」 上から 4文字目(2025/07/03配信⑥)

⑧双 紙(三) 第17章 97頁
 5列目「アウカタラ/アウキャタラ」 上から 8文字目(2025/06/21配信⑤)

⑨双 紙(三) 第17章 98頁
 3列目「アバザ/アバジャ」 上から10文字目の左肩のルビ(2025/06/21配信⑤)
 「ボゾウ」を「ボゾウ」に訂正

⑩双 紙(三) 第17章 98頁
 6列目「アサタ/アシッタ」 上から 4文字目(2025/06/19配信④)

⑪双 紙(三) 第17章 99頁
 2列目「アダダ」 上から 9文字目と10文字目(2025/06/19配信④)

⑫建立帖(三) 第18章103頁
 5列目「シュッタラ(シッタラ)」 頭書(2025/07/03配信⑥)
 ※双紙の方が(正)となります。建立帖は5列目が抜けております。
  103頁5列目以降は双紙と建立帖では1列ズレが生じてます。
  双紙を参照してください。

悉曇十八章建立帖の浄書で書き損じた時はどのようにすればよいでしょうか?

書き損じた文字の上部もしくは下部に減滅点(『梵字必携』222頁参照)を加えて、その横に正しい文字を書き直してください

悉曇十八章建立帖の提出期限は?

第四会(令和7年5月20日、21日)より提出受付を開始いたしました。
最終締切は、令和9年3月を予定しております。

但し、下記の如く、毎会伝授開筵1週間前から伝授当日までを提出期間として受付いたします。
※提出期限ではなく提出
期間ですのでお間違えの無いようにお願いいたします。

第3回提出期間 令和7年 9月 9日~同 9月17日(伝授日16日、17日)
第4回提出期間 令和7年11月 4日~同11月12日(伝授日11日、12日)
第5回提出期間 令和7年12月 2日~同12月10日(伝授日 9日、10日)
※伝授日にご持参される方は受付係に提出してください。

悉曇十八章建立帖の提出方法は?

第四会の案内メールで、「提出方法について」の資料を添付しておりますのでご確認ください。

提出方法は、下記の2通りとなります。
各伝授日に醍醐寺に持参のうえ提出
②伝授日の一週間前の、事務局が指定した日に「醍醐寺 梵字悉曇事務局」へ送付

送り状(着払い伝票)と返信用封筒をご用意願います。

※ご自身で送り状(着払い伝票)に住所等をご記入していただき、返信用封筒に貼って準備してください。


※提出の前にご自身でも文字の間違いがないかを確認してください。
※送料は、受者が往復分をご負担願います。

※詳細は別紙「建立帖提出方法の案内」をお読みください。

悉曇十八章建立帖はまとめて提出しても良いか?

先生のご要望で、添削しやすいようにあえて3帖に分けて製本しております。よって3帖まとめて提出することは先生にご負担をおかけいたしますので、1帖ずつ完成させて提出してください。
また、最終期限にまとめて提出することも控えていただきますようお願いいたします。

悉曇十八章建立帖の返信用封筒に決まりはありますか?

封筒のサイズは、特に指定はありませんが、郵便局とヤマト便での発送を推奨しております。
送料は、往復とも受者負担のため、ご自身の納得のいく形で提出してください。
建立帖に折り目をつけてほしくなければ、それなりの封筒をご用意ください。また、その事がわかるように返信封筒に「二つ折り厳禁」等明記していただければ幸いです。
折り目をつけても可であっても折り目をつけずに提出してください。

悉曇灌頂・許可灌頂の入壇の資格は?

智満流 悉曇十八章建立帖(全3冊)もしくは澄禅流 悉曇十八章建立帖(全3冊)のいずれかの建立帖(全3帖)を完成させ、提出期限内に添削を受けていただいた方が対象となります。
※寺族の方は建立帖の完成にかかわらず悉曇灌頂・許可灌頂には入壇できません。
 受法も、第八会(悉曇十八章最終章)の伝授までとなります。

悉曇灌頂・許可灌頂はいつですか?

第十三会が灌頂会となり、令和10年の開筵を予定しております。詳細未定。
受者が多いので2日に分けて行う予定です。

※決定次第告知いたします。

後日視聴できるのはいつからですか?視聴の期限はありますか?

伝授終了後、一週間以内に配信いたします。視聴可能な公開期間は各会とも約3ヶ月間としております。収録・編集したDVDの頒布もしておりますのでご希望の方はお申し込みください。

伝授は全十二会開筵

梵字悉曇伝授・悉曇灌頂・許可灌頂のご案内

 平素は格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
 この度、醍醐寺におきましては今秋に、澄禅流および智満流の梵字悉曇の伝授を開筵する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
 伝授悉曇阿闍梨には種智院大学副学長・教授、真言宗智山派 埼玉 永福寺住職の児玉義隆僧正にお願いしております。
 日程は、令和6年10月1日(火)、2日(水)を第一会として、以降約3年をかけて十二会の伝授を行います。また、十二会ののちに悉曇灌頂・許可灌頂を開壇いたします。寺族(未灌頂)の方も第八会(十八章の書写)まで受講が可能です。
 悉曇潅頂への入壇は、已灌頂者のみで、かつ伝授開筵期間中に一定の検定を行い(受者は十八章を書写・提出)、大阿様より灌頂入壇の許可をいただいた方に限ります。
 
この伝授の特徴は以下の通りです。
①十二会すべてZoomで受講することが可能です。
②澄禅流と智満流の2つの流を相承していただきます。
③悉曇灌頂・許可灌頂を開壇いたします。
 
また、慈雲流や大師流にも触れていただき、正に児玉義隆先生の集大成の伝授であり、今回の受法者の中から次世代の悉曇阿闍梨が輩出されるように、内容を充実させた伝授にいたします。詳細は添付の要項を熟読ください。この勝縁を逃すことがないように、是非ご受法いただきますようご案内申し上げます。

 
合掌


今回の伝授は、その伝授の内容を収録し後日配信する予定ですので、遠方の方や伝授の日程が合わずやむなく受法できない方でも、全て受法することができます。
またとない機会ですので是非お申し込みください。
当日受法された方も再度視聴が可能です。

伝授支具料

◎僧侶 伝授支具料  :250,000円(全十二会)
    テキスト次第料: 50,000円
    灌頂入壇料  : 50,000円
        ➢合計 350,000円


◎寺族 受講支具料  :150,000円(全八会)
    
テキスト次第料: 50,000円
        
➢合計 200,000円

支具料は、①ご来山参加、②当日Zoom参加、③後日視聴のいずれを選択しても区別ありません。

全十二回とも後日視聴ができますので、当日欠席の場合でも参加費は一律です。また、欠席分の返金は一切できません。


※当日ご来山参加者および当日Zoom参加者も、後日、本研修会のアーカイブを配信しますので、再度視聴することができます。(参加者全員に後日アーカイブを配信します)

分割納入の方の初回(第1回目)の納入期限は9月6日となります。
 期日までに所定の金融機関口座へお振り込みください。

受 法 資 格

①僧侶(已灌頂者)と②寺族(未灌頂者)に区分して募集します。 
※寺族の方は、第八会(十八章の書写)までを受講できます。

募 集 定 数

・僧侶、寺族 合わせて定員    70名

※申込書の先着順となります。現在、受者は120名を超えております。
第一会の伝授は終了しておりますが、まだお申し込みが可能です。
各会Zoom収録しておりますので、既に終了した会もアーカイブで受法していただけます。

※ご来山の受者が多い場合は、伝授の会所を2つに分けて行う可能性があります。この場合、申込書の着順で会所や席も決めさせていただく予定ですので、早めにお申し込みください。

 

受 法 方 法

下記から①申込書、②誓約書をダウンロードしてお申し込みください。
①募集要項を熟読のうえ、①受法申込書と②誓約書をダウンロードして必要事項をご記入のうえ、郵送にて総本山醍醐寺宛にご送付ください。(FAX不可)
 定員になり次第締め切らせていただきます
※申込書・誓約書は醍醐寺まで送付願います。(FAX不可)
書類が到着後一週間以内に登録のアドレスへ返信いたします。
返信のメールが届かない場合は、ご連絡ください。

申 込 締 切

令和6年9月6日(金曜日) 
※定員には達していますが、受法を希望される方は今からでも受付できます。(十二会までに悉曇十八章を全て浄書する意思がある方のみお申し込みください。)
※募集要項を必ずご確認ください
寺族の方も受講できます!

Zoomでの参加可能 後日視聴も可能

澄禅流と智満流の2つの流を相承

悉曇灌頂を開壇

アクセス

会所・道場:〒601-1325京都市伏見区醍醐東大路町22番地
醍醐寺 三宝院道場
※伝授は三宝院内研修棟・修証殿・白書院のいずれか
会所は山内行事等により変更になる場合がございますので、その都度ご案内いたします。

伝授支具料・灌頂入壇料のお振り込み先

金融機関名:京都中央信用金庫(1611) 醍醐支店(030)

口座番号 : 普通 0924570

口座名義人: 宗教法人 醍醐寺(シュウキョウホウジン ダイゴジ)
※別紙、募集要項をご覧になり、期日までにお振り込みください。
※上記の口座は梵字悉曇伝授専用口座となりますので、他の参加費などは お振り込みなさらないようにお願いいたします。

お申し込みの注意点

このLP広告サイトでは、伝授および研修会の各種ご案内を並行して掲載しております。
そのためそれぞれ異なる「参加申込書」と「申込フォーム」が混在しています。
研修会ごとに用紙・形式が異なりますのでご注意ください。

過去に開催した講習会のアーカイブ(Zoomで収録)を、期間限定で配信しております。視聴を希望される方は「過去の研修会の内容」へ進みお申し込みください。

※こちらのQ&Aは、梵字悉曇伝授についての説明です。
 教学研修会(教学講習会)については、別途に記載しております。

お問い合わせ

[ 真 言 宗 醍 醐 派 宗 務 本 庁 ]
 
〒601-1325
 
京都市伏見区醍醐東大路町22
できるだけメールでお問い合わせください

Fax. 075-571-0101