2023年キャノンPIXUSから売れ筋のハイスペックモデルのTS8730が発売されました本体カラーはTS8730ブラック、ホワイト、レッドとなっています消耗品はインクですが2種のブラックとシアン、マゼンダ、イエロー、グレーの6色です


TS8730インクの品番はBCI-330+331
2種のブラックインクは顔料と染料を使う事でいいとこどりをしています


TS8730インクは6個パックのお得のものや各インク大容量や標準と用意されています。今回は複合機やトナー、インクに携わって30年を超える筆者が純正はじめ互換、詰め替え、リサイクルインクを比較します。




 

TS8730インク純正

TS8730インクでも純正は基本です
購入していきなり互換品や詰め替えと非純正は違うと思います

TS8630インク純正6個パックこちら>>



TS8630インク純正の各色お得な増量や標準



TS8730インクでも純正は高価です
年賀状でも使っているともう無くなったのって思う事も度々
いくら1本1,000円でもバカにはなりません


TS8730インクの純正を激安にするのは通常のルートではなく違うやり方をするしかないのですがこれは上級テクニックというか一般的ではありません


 
TS8730インクはじめ純正はメーカーにとってはとっても重要な位置づけメーカーは株主、配当、赤字出せない、従業員、関連会社とすそ野はとっても深いだからインクやトナーのような消耗品ビジネスは絶対死守ものになります


純正に対して互換や詰め替え、リサイクルインクというものがあります
メーカーを脅かす存在で昔から裁判がありますが

最近でも2021年裁判結果が出ました
インクジェットプリンターの設計を変えたメーカーに対して純正しか使えないので死活問題という事で業者がブラザーを訴えました

ブラザーに対して150万円の支払い命令です

意外とメーカーではなく業者や消費者寄りの判決ですね

これからもわかるようにメーカーもだけど業者も必死なのです



 

TS8730インク互換

TS8730インクにも互換品があります
当然ですが純正に比べると安くなります

TS8730インク互換こちら>>


互換のメリットは価格ですがデメリットもあるので要注意です
例えば初期不良のように品質が高くない
これに関連して不良品があると業者に確認すると思いますがこれに時間がとられます印字サンプルや配送の送付や受取など

その間に業務や印刷の作業がSTOPするのかもしれません


他にも複合機の故障があるとメーカーとのやり取りですがもしかすると真相とは別に非純正インクが故障の原因とされる可能性がないとはいえません

メーカーの本体説明書やカタログに純正インクではないと本来の品質が出ないかもしれないとか故障の原因になると記載されています
 

このようなリスクを考える必要はあります


 


 

TS8730インク詰め替え

TS8730インクに詰め替えはあります

TS8730インク詰め替えこちら>>


実はこの詰め替えインクは一番価格的には魅力あるんじゃないかと思います
しかし先の互換インクと同じで詰め替えも同じように非純正という事でデメリットも多い

だから使うならリスクを考える必要はあります


TS8730インク詰め替えは互換と同じ立ち位置だけど不利な部分もあるので記載しておきます

互換インクは純正と同じようにヘッドに押し込むだけですが詰め替えは自分でインクカートリッジに穴をあけ液体を流し込む必要があります

これは互換に比べると時間も取られるし手が汚れる可能性がある(手袋が入ってる場合も多いですが)だから何か汚れてもいいものを敷いたりする必要も

互換よりいいのは自分で液体量を決めれるところでしょうか?


詰め替えインクでも互換もそうなんですが個人的にはこの手の業者さんは複合機に与える耐久性なんかをデータで示してほしいです

詰め替えインクでもコストカットは出来るけど純正インクを使い続けるより本体の耐久性がかわらないのかどうかってところ
もしですね詰め替えを使う事でヘッドの故障が早いとすると使う意味がなくなります

業者が裁判で勝ってもこのあたりがオープンじゃないと消費者は本気で使う気にはなりませんまたメーカーはこのへんを突くと違う展開がおこるかもしれません?




 

TS8730リサイクルインク

リサイクルインクというのはちょっとマイナーだけど互換でも詰め替えでも違うものですただ見た目は互換インクに見える気がします

TS8730リサイクルインクこちら>>



リサイクルインクで有名なのはエコリカという業者があります
この業者もメーカーにいじめられて裁判を起こしていましたね


リサイクルインクは量販店や郵便局など使用済みインクを回収している箱を見かけた方も多いと思います

この回収した空のカートリッジをまとめて海外にもっていったりして洗浄や再利用できるかチェックします。そして非純正のインク液を流し込んで再販するものですだからリサイクルインク

ただリサイクルインクは手間がかかるので価格は安くないのがデメリットでしょうかとっても環境問題に興味のある方向けでしょうか?

もうひとつデメリットはどんな機種でも対応できないってところ
メーカーが大量に販売出来たインクならのっかかれるのですがそうじゃないと採算があいませんそれとリサイクルインクがかなり遅れるのも特徴でしょうか




 

TS8730インクのまとめ

TS8730は新機種ですがインクは過去のものです。そのかいもあって純正以外にも互換、詰め替え、リサイクルインクとフルに揃っています選び放題という感じでしょうか

 ただ非純正を使うなら自己責任です

純正は高いけど高品質
非純正は安いけど品質は高ではない?

 
このあたりは使うならリスク管理も必要



TS8730インクはBCI-330+331です












































 



















 



















 
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