2023年キャノンPIXUSからスタンダードモデルのTS6730が発売されました消耗品はインクですがブラックとシアン、マゼンダ、イエローの4色ですがカラー3色は一体型となっています(各独立タンクではありません)


TS6730インクの品番はBC385(XL)とBC386(XL)ですが
2種のカートリッジで標準と増量インクがあるので計4種となっています


TS6730インクを複合機やトナー、インクに携わって30年を超える筆者が純正はじめ互換、詰め替え、リサイクルインクを比較します。




 

TS6730インク純正

TS6730インクでも純正は基本です
購入していきなり互換品や詰め替えと非純正は違うと思います


ブラックこちら>>
カラー一体型こちら>>


TS6730インク(BC385/386)比較


TS6730インクでも純正は高価です
年賀状でも使っているともう無くなったのって思う事も度々
いくら1本千円二千円でもバカにはなりません


TS6730インクの純正を激安にするのは通常のルートではなく違うやり方をするしかないのですがこれは上級テクニックというか一般的ではありません


 
TS6730インクはじめ純正はメーカーにとってはとっても重要な位置づけメーカーは株主、配当、赤字出せない、従業員、関連会社とすそ野はとっても深いだからインクやトナーのような消耗品ビジネスは絶対死守ものになります


純正に対して互換や詰め替え、リサイクルインクというものがあります
メーカーを脅かす存在で昔から裁判がありますが

最近でも2021年裁判結果が出ました
インクジェットプリンターの設計を変えたメーカーに対して純正しか使えないので死活問題という事で業者がブラザーを訴えました

ブラザーに対して150万円の支払い命令です

意外とメーカーではなく業者や消費者寄りの判決ですね

これからもわかるようにメーカーもだけど業者も必死なのです



 

TS6730インク互換

TS6730インクにも互換品ですが今回のBC385/386は新インク投入でまだ互換品は見つかりません


互換のメリットは価格ですがデメリットもあるので要注意です
例えば初期不良のように品質が高くない
これに関連して不良品があると業者に確認すると思いますがこれに時間がとられます印字サンプルや配送の送付や受取など

その間に業務や印刷の作業がSTOPするのかもしれません


他にも複合機の故障があるとメーカーとのやり取りですがもしかすると真相とは別に非純正インクが故障の原因とされる可能性がないとはいえません

メーカーの本体説明書やカタログに純正インクではないと本来の品質が出ないかもしれないとか故障の原因になると記載されています
 

このようなリスクを考える必要はあります


 


TS6730インク詰め替え

TS6730インクはメーカーは新インク投入でまだ見つかりません

実はこの詰め替えインクは一番価格的には魅力あるんじゃないかと思います
しかし先の互換インクと同じで詰め替えも同じように非純正という事でデメリットも多い

だから使うならリスクを考える必要はあります


TS6730インク詰め替えは互換と同じ立ち位置だけど不利な部分もあるので記載しておきます

互換インクは純正と同じようにヘッドに押し込むだけですが詰め替えは自分でインクカートリッジに穴をあけ液体を流し込む必要があります

これは互換に比べると時間も取られるし手が汚れる可能性がある(手袋が入ってる場合も多いですが)だから何か汚れてもいいものを床に敷いたりする必要も汚さない為に

逆に互換よりいいのは自分で液体量を決めれるところでしょうか?


詰め替えインクでも互換もそうなんですが個人的にはこの手の業者さんは複合機に与える耐久性なんかをデータで示してほしいです

詰め替えインクでもコストカットは出来るけど純正インクを使い続けるより本体の耐久性がかわらないのかどうかってところ
もしですね詰め替えを使う事でヘッドの故障が早いとすると使う意味がなくなります

業者が裁判で勝ってもこのあたりがオープンじゃないと消費者は本気で使う気にはなりませんまたメーカーはこのへんを突くと違う展開がおこるかもしれません?




 

TS6730リサイクルインク

リサイクルインクというのはちょっとマイナーだけど互換でも詰め替えでも違うものですただ見た目は互換インクに見えるかもしれません

リサイクルインクで有名なのはエコリカという業者があります
この業者もメーカーにいじめられて裁判を起こしていましたね
社長がこのままでは飯が食えないとメーカーがリサイクル出来ないようにロムをしたとか・・・


リサイクルインクは量販店や郵便局など使用済みインクを回収している箱を見かけた方も多いと思います

この回収した空のカートリッジをまとめて海外にもっていったりして洗浄や再利用できるかチェックします。そして非純正のインク液を流し込んで再販するものですだからリサイクルインク

ただリサイクルインクは手間がかかるので価格は安くないのがデメリットでしょうかとっても環境問題に興味のある方向けでしょうか?

もうひとつデメリットはどんな機種でも対応できないってところ
メーカーが大量に販売出来たインクならのっかかれるのですがそうじゃないと採算があいませんそれとリサイクルインクがかなり遅れるのも特徴でしょうか




 

TS6730インクのまとめ

TS6730は新機種ですがインクも新商品投入ということで現状互換、詰め替えインクはほとんど見たらないのが現状です

しかしそのうち非純正業者から投入されると思います

その場合でも非純正を使うなら自己責任です

純正は高いけど高品質
非純正は安いけど品質は高ではない?

 
このあたりは使うならリスク管理も必要



TS67390インクはBC385とBC386です




















 

































 



















 



















 
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