2022年発売のキャノンPIXUSシリーズからTS3530が新発売しました

消耗品はインクですがTS3530で使う純正から互換、詰め替え、リサイクルインクを比較します

純正と非純正のメリットやデメリットをインクジェット複合機に携わって30年以上の筆者が解説します


 

TS3530インク純正

TS3530インクで純正は基本です
まずは使うべき消耗品であります

TS3530インクの純正はBC365(XL)とBC366(XL)です
BC365はブラックでXLは大容量です
BC366は一体型カラーです
※カラーのインクは独立ではありません


純正インクは高品質なのですが価格も高価なのがネックです
年賀状作成でもまとめて使うと1本1,000円ほどのものでもあっという間になくなりますしかもカラー各色になると3本、4本と・・・


メーカーの純正インクは高いのは理由があります
メーカーのほとんどが上場企業もしくは大企業です
従業員多い、配当、赤字は出せない、株主など安定した利益が必要です

なのでインクやトナーのような安定的な利益確保は源泉の源です
インクの価格を安く出来ないわけです

しかもメーカーは販売店や協力会社など裾野も広いので簡単にインクビジネスは手放せません最近もブラザーと非純正業者での裁判がありました

BC365純正インクこちら>>

BC365XL純正インクこちら>>

BC366純正インクこちら>>
BC366XL純正インクこちら>>


 

TS3530インク互換

互換インクは純正品と同じように機種に取り換えするだけですが非純正です
メーカーではない業者が製造して販売しています


TS3530インク互換のデメリット
・メーカーとは対です
・修理が起こった場合原因がインクのせいになる事も無きにしも非ず
・互換インクの業者は小企業が多い不安感
・初期不良の場合業務が止まる可能性と業者との不良品手続き(送付のやり取りなど)が増える


TS3530インク互換のメリット
・価格ですもうこれしかない半値以下に?


TS3530インク互換こちら>>



 

TS3530インク詰め替え

詰め替えインクも非純正ですがインクカートリッジに液体を挿入するものです


TS3530インク詰め替えデメリット
・手が汚れたり床に新聞をひいたりちょっと手間がかかります
・メーカーと対です
・詰め替え業者も小企業が多いので不安
・もし修理が起こると原因がインクのせいになる可能性もある


TS3530インク詰め替えメリット
・互換インクより更に安くなる可能性がある
・デメリットで手間が互換よりかかりますが自分で液体の量を決めれるので臨機応変に使える

TS3530インク詰め替えこちら>>



 

TS3530リサイクルインク

リサイクルインクは純正カートリッジの空などを回収します
そしてそれを海外などへ輸送して洗浄したり補修をして再度
日本に持ち帰って液を注入して再販するものです


リサイクルインクのデメリット
・立ち位置が中途半端です
・色んな機種が揃わないTS3530も見当たらない
・メーカーと対なので裁判が良く起こります
・エコリカという業者が有名です
・不良品の時のやり取りが面倒です


リサイクルインクのメリット
・なんとなくですが環境に配慮している気になる?


※リサイクルインクは手間がかかるので価格も中途半端で安くない
そしてよく使用する機種のインクじゃないと業者も海外に持っていくなどコストがかかる手間がかかるので絞り込まないといけない

 

TS3530インクのまとめ

TS3530インクは純正、互換、詰め替え、リサイクルと比較しましたが機種的な事、新製品という事もあってラインナップは多くありません

 
純正以外のものを使うなら自己責任です

だから1円安いものを追求するのではなく非純正なら大手の業者からだとか社長が前面に出るようなところがよさそうです

非純正品は修理の時や不良品の場合の交換作業など面倒な事もあるので
リスク管理も重要だと思います


個人的に非純正品で思うのが使い続けて本体機種の寿命は純正品と比べて変わらないのでしょうか?ぜひ聞きたいですね
非純正品を扱う業者はこういうデータも一緒に提案してほしいです



TS3530インクや互換や詰め替えインクの裁判情報<<こちら












 



















 
























 
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