さて、いきなりですが “個人出版” について、どんなイメージをお持ちでしょうか。
費用が高い、書きたい内容が書けない、稼げない、などなど、、、。
そのイメージ当たりです。
出版社に100万円単位のお金を支払わないとできないほどハードルの高いものでした。
しかも紙の本であることから、売れなかった場合は何百冊、何万冊もの在庫を抱える可能性もあります。
しかし、そんな時代は終わりを迎えました。
電子書籍であれば、そんな心配はゼロで出版ができるようになったんです!
しかも、Kindleというプラットフォームで出版することによって、他にも様々なメリットを享受できるのです。
作家の収入といえば印税というイメージが一般的でしょう。
有名作家は豪華な生活をしているイメージがあるかもしれませんが、実は、印税収入はなんと7%前後と言われています。
これは、出版社分、印刷代、配送費用、など紙の本として出版するために様々なコストがかかるためです。
生活できるだけの印税を受け取るには、何百万部、何千万部と売れる必要があり道のりはとても険しいと言えるでしょう。
しかし、Kindle出版では、なんと最大70%の印税を獲得できるのです!
しかも、Kindle Unlimitedに指定するだけで、ページービューによっても印税を受け取ることができます。
例:800円の本が100冊売れた場合
紙の本を出版: 800円 × 100冊 × 7% = 5,600円
Kindleを出版: 800円 × 100冊 × 70% = 56,000円 + ページビュー配当
どうでしょうか、収入金額の違いは歴然ですよね。
労働収入は時間を切り売りしています。
あなたが病気や怪我で仕事をできなくなった場合、残念ながら収入は入ってきません。
しかし、印税収入はどうでしょうか。
印税収入は24時間365日稼働してくれます。
あなたが寝ている時も、食事をしている時も、旅行をしている時も、あなたの書籍がお金を生み出し続けてくれるのです。
少しの時間と努力で、生活をより豊かにする印税収入を生み出してくれます。
今や、集客と営業のプラットフォームはSNSやオンラインメディアになっていることは、誰もが経験している事実ではないでしょうか。
・お気に入りのカフェの公式LINEを登録してクーポンをもらう
・インスタグラマーがおすすめする化粧品をオンラインで買ってみる
・Twitterでバズっているツイートからリンクされたウェブサイトに飛んでみる
実は、上記のようなメディアと同じようにKindle出版を集客営業ツールとして使用することができます。
コスメ系YouTubeをしながらInstagramでおすすめコスメを宣伝する、など、複数のメディアを効果的に使い相乗効果を図ることをクロスメディアマーケティングと言いますが、実はKindleでも同じ効果を得ることができます。
例えば、
・ネイリストさんが『いま流行りの痛ネイルデザイン』写真集を出版し、最後に自身のネイルサロンを紹介する
・整体師さんが『在宅ワークさんへ、肩こりの痛みが楽になる5分習慣』出版し、自身のクリニックを紹介する
・歯医者さんが『笑顔に自信をもとう!あなたのベスト矯正法』を出版し、自身のクリニックを紹介する
このように、Kindleであなたの強みを活かした書籍を出版することによって読者へ自然と営業することができます。
Kindleでは、本文内や作品ページに画像やデータを挿入することができます。
公式LINEのQRコード、Webページのリンク、クーポン画面、店内の写真など、そのまま挿入することが可能です。
この直接読者を誘導する手法ですが、紙の本ではなかなかうまくいきません。
なぜなら、どんなに気に入ったとしてもわざわざウェブサイトにURLを入れて検索するハードルはとても高いからです。
しかし、Kindleであれば1クリックで書籍ページからコンテンツへ移動できますので、ハードルは高くないでしょう。
本の内容を気に入ってもらえれば、その内容がそのまま読者へ広告としてつながりますので、あなたのビジネスを訴求できる効果は高いといえます。
2022年時点でのAmazon利用者数は5000万人以上と言われていますが、Amazonはこの5000万人以上に向けて、Kindle をプロモーションしています。
つまり、あなたの電子書籍は5000万人以上に向けて販売されており、5000万人以上の読者を掴む可能性があるということです。
Kindleでは、表紙・説明文・キーワードなどによって、読者の目にとまるような施作はたくさんあります。
すでに関心のある読者を集客してくれているプラットフォームの中で販売するということは、より効率的に見込み顧客にリーチできるということになります。
著者として活動しているという実績は、その分野でのプロフェショナルをアピールでき、クライアントからより信頼を得ることができます。
本を出版しているという権威性から、新たな仕事が舞い込むこともあるでしょう。
出版後に表紙画像データをお渡しさせていただきますので、SNSや名刺、ウェブサイト等で作品を紹介することが可能です。