ジョギング、マラソンをして、大人になってからも毎年1cm程度身長が伸びた

20代になってからジョギング、マラソンをしてそこから身長が伸び続けたというような例がOKWAVEに出ていました。

(1) 性別男
(2) 身長168cm→175cm
(3) 20代前半から、本格的に陸上(ジョギング、マラソン)を始めた。
当時の一日の必要摂取カロリーは約3500kcal。

プラスして、体を鍛える上で、炭水化物、脂肪、たんぱく質、ミネラル、ビタミン等、何が必要で、何が不必要か学び、バランスの良い食事を取るように心がけた。

その結果(と思ってますが)、毎年1cm程度身長が伸び、30近くなるまで伸び続けました。

ちなみに、18~21歳までは、全く身長の伸びは無く、もうこれ以上伸びないのね、と思っていました。

引用 https://okwave.jp/qa/q2299323.html


一般的には、20歳を超えると身長はもう伸びないなんてことが言われていますが調べるとこのような例は意外と多く出てきます。

ここで書いた人もわざわざ嘘を書く理由もありませんし、実際に伸びたということになるのでしょう。

大人であっても伸びるのであれば学生であればまだまだ諦める必要はありません。伸ばせる可能性があることはやってみるべきです。







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以下の記事を見てみてください。

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※記事では高校生とありますが中学生でも問題はありません。



































































 以下は補足記事です。

20歳を過ぎたのに身長が伸び続けた理由は何になるのか?

20歳を過ぎたのに身長が伸び続けた理由というのは何になるのでしょうか?陸上競技をやっていれば身長が伸び続けるのかというとそう単純な話ではないように思えます。

調べてみるとこのような回答がありました。


一般的に、男性の身長は18歳頃までにほぼ確定し、その後の成長は稀だとされています。しかし、それは平均的なパターンであり、個々の体質や遺伝的な要素により、例外も存在します。特に、遅発性の成熟や骨の成長板(エピフィジス)が未だ閉鎖していない場合、成長が続くことがあります。この骨の成長板は、通常は成人になると閉鎖しますが、遺伝的な要素やホルモンの影響などにより、それが遅れることがあります。

一方で、この方の場合は20代前半から本格的に陸上やジョギングを始め、バランスの良い食事に心がけていたとのこと。これらの生活習慣の改善は、全般的な体の健康状態を良くし、骨密度を増加させる可能性があります。特に、高強度の運動は成長ホルモンの分泌を促し、骨の成長を刺激することが示されています。

バランスの良い食事により、カルシウムやビタミンDなど骨の成長に必要な栄養素を十分に摂取した可能性もあります。これらの栄養素は骨の健康を維持し、成長を促進します。

しかし、これらの要素が身長の増加に直接的な影響を及ぼしたと断言するのは難しく、これらの健康的な習慣が骨の成長に寄与した可能性はあるものの、最終的な身長は遺伝的要素が主に影響します。

したがって、あなたの身長の成長は、遺伝的要素、成長ホルモンの活動、骨の成長板の閉鎖時期、そして健康的なライフスタイルの組み合わせが関与した可能性が高いと考えられます。


この回答を見ても何かということを断言するのは難しいですね。

高強度の運動は成長ホルモンの分泌を促すということ

高強度の運動は、成長ホルモンの分泌を促すとされています。成長ホルモンは、体の成長や修復に関与する重要なホルモンであり、筋肉や骨の発育、脂肪の代謝、免疫機能の向上などに関与しています。以下に、高強度の運動が成長ホルモンの分泌をどのように促すかについて詳しく説明します。

ラクト酸の産生: 高強度の運動を行うと、筋肉が酸素を欠乏した状態になります。これにより、糖質が代謝されてラクト酸が生成されます。ラクト酸は、成長ホルモンの分泌を刺激する働きがあります。

筋肉のストレス: 高強度の運動は、筋肉に強いストレスをかけます。筋肉がストレスにさらされると、成長ホルモンの分泌が増加します。これは、筋肉の修復や成長に必要なサインとして作用します。

神経刺激: 高強度の運動によって、神経系が活発化されます。神経系の活動は、成長ホルモンの分泌を刺激することが知られています。

インスリンの抑制: 高強度の運動は、インスリンの分泌を一時的に抑制します。インスリンは、血糖値の調節に関与するホルモンですが、成長ホルモンの分泌とは逆の作用を持っています。したがって、インスリンの一時的な抑制によって、成長ホルモンの分泌が増加する可能性があります。

これらの要因が組み合わさることによって、高強度の運動は成長ホルモンの分泌を促す効果をもたらします。ただし、個人の体質や運動レベルによって結果は異なる場合があります。また、成長ホルモンの分泌は一時的なものであり、適切な休息や栄養摂取も必要です。運動プログラムを計画する際には、個々の目標や身体状態に合わせたバランスの取れたアプローチが重要です。医療の専門家との相談をおすすめします。


このように高強度の運動をすることは成長ホルモンを促進するという事実もあるということです。ただしこれが大人になってから伸びるということと紐づくわけではありません。

ジョギングは身長を伸ばすのに良い行動なのか?


ジョギングは健康や体力向上に役立つ有酸素運動の一種ですが、身長を伸ばす効果については限定的です。身長の成長は主に遺伝と栄養状態によって決まるため、大人になった後の身長はほとんど変化しません。

成長期の子供や思春期の若者にとっては、適切な栄養摂取や適度な運動が身長の最大限の発達に寄与することが重要です。運動によって筋肉を鍛えることや骨の密度を増やすことは、姿勢や体のバランスを改善し、最適な成長を促すことができます。

ただし、ジョギング自体が身長を伸ばす直接的な効果を持つわけではありません。身長を伸ばすためには、適切な栄養バランスの食事や十分な休息、ストレッチや姿勢の改善なども重要です。また、成長に関する個人の健康状態や遺伝的な要素も考慮する必要があります。

総合的に言えば、ジョギングは健康な身体と心の維持に役立つ運動ですが、身長を伸ばす効果については直接的なものではないとされています。身長の成長に関心がある場合は、適切な栄養と生活習慣を整えることが重要です。


ここでは身長を伸ばす効果は限定的という回答が出てきました。
確かに陸上選手が皆身長が高いというわけではありません。

このあたりは非常に難しいところです。

 

結論

ここまでの結論としてはジョギング、マラソンをして身長が伸びた、しかも大人になって伸びたという例があることは事実ですが、直接的な身長アップ効果があるわけではないということです。

この人がたまたまそのような体質であり、成長ホルモンが促進されるのをずっと受け続けられる体質であったということなのかもしれません。

実際には今回の話のように単純に何歳になったら身長の伸びが止まるとは言い切れない事例がたくさん出てきます。

まだ研究途上のものも多いでしょうし、個人差というものも思っている以上に大きい可能性があります。

特にまだ20歳未満の人であれば諦めずに努力し続けることで最終身長が高くなってくれる可能性もあるでしょう。




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