真言宗醍醐派
教学研修会

『弘法大師御誕生1250年』慶讃法要にむけて

9月12日、19日、26日(火曜)
13時30分~開催!

京都市伏見区醍醐東大路町22

会場に来て受講
もしくは
Zoomで受講
※後日視聴もできます

全3回 開催

9月開催の声明研修会のご案内

 平素は格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて醍醐寺においては、来る10月21日に弘法大師御誕生1250年の慶讃法要を執り行います。また今秋の夜間特別拝観期間中に当たる11月23日には醍醐寺金堂にて声明公演を開催します。そして翌年は醍醐寺開創1150年の記念の年に当たり、その慶讃法要として曼荼羅供を厳修する運びとなっております。
 これらのことを見据えて、9月の声明研修会は3回に分け、第1回は声明の基礎講座として、『声明略頌文』をテキストにして博士の見方と発音の再確認を、第2回と第3回は法要に用いる「中曲理趣三昧」などを取り上げて実際の法要の流れと合わせた研修会を開催します。
 
皆様万障お繰り合わせのうえ、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。また、今回の研修会は、その講義内容を収録し後日配信する予定ですので、当日参加できない方もそれを視聴することができます。ご自身の研鑽のためにも、是非お申し込みください。
当日参加された方も再度視聴が可能です。

参  加  費

◎醐山青年連合会 本部会員の方
    ➢3
,000円(3回分)


醐山青年連合会 本部会員以外の方
    ➢5,000円(3回分)

今回は醐山青年連合会と連携して開催する研修会です。

今回の参加費は、①ご来山参加、②当日Zoom参加、③後日視聴のいずれを選択しても区別ありません。

全3回とも後日視聴ができますので、当日欠席の場合でも参加費は一律です。また、欠席分の返金や分割納入はできませんので、3回分をまとめてお納めください。


※当日ご来山参加者および当日Zoom参加者も、後日、本研修会のアーカイブを配信しますので、再度視聴することができます。(参加者全員に後日アーカイブを配信します)

※10月31日までに醍醐派宗務本庁のゆうちょ振替口座へお振り込みください。

参 加 資 格

特に問いません 
※但し、真言宗醍醐派僧侶・修験道教師を優先します。

参 加 定 数

・醍醐寺ご来山のうえ参加の方の定員    25名
・Zoomでの参加者の方の定員            100名
・研修会当日欠席、後日視聴希望の定員   無制限

参 加 方 法

下記の①もしくは②の方法でお申し込みください。
①参加申込書をダウンロードして必要事項をご記入のうえ、FAXもしくは郵送にて真言宗醍醐派宗務本庁宛にご送信またはご送付ください。
②参加申込フォームから必要事項を入力のうえ、送信してください。
9月の声明研修会のお申し込みはこちらから
※申し込みフォーム(メール)からお申し込みの方には、2、3日以内に登録のアドレスへ返信いたします。2、3日経っても返信のメールが届かない場合は、ご連絡ください。

申 込 締 切

令和5年9月10日(日曜日)
受講前に必ず確認してください
どなた様も参加できます!

Zoomでの参加可能 後日視聴も可能

真言宗醍醐派に所属でない方もOK

醐山青年連合会本部会員 優遇

9月開催 声明研修会 講師紹介

真言宗醍醐派 宗会議員
大阪 大聖山不動寺 住職
第10代 醐山青年連合会 理事長

 
藤澤 寛秀 - フジサワ カンシュウ
醍醐山伝法学院で、2000年3月より2020年度までの長きにわたり「声明」講師を務める。また、2021年度より「密教史」講師として引き続き教壇に立つ。近年は醍醐寺アカデミーにも参画して、寺の後継者・僧侶教師の育成に努める。

9月開催 声明研修会 進行時間割
(全3回とも同じ)

12:30~
13:00~

ご来山受講者 受付

Zoom受講者 入室受付

13:30~13:35

開会のあいさつ

13:35~15:00
 (各回90分)

第1回 9月12日 『声明略頌文』をテキストにした基礎講座

第2回 9月19日 「中曲理趣三昧」の講座

第3回 9月26日 『四智漢語』『心略漢語』の講座

15:00~15:05

閉会のあいさつ

※時間が多少変動することがございます

9月の声明研修会のお申し込みはこちらから

アクセス

研修会会場:京都市伏見区醍醐東大路町22
醍醐寺三宝院 研修棟(寺務所併設)
駐車場は南側有料駐車場(醍醐小学校の隣)と北側駐車場(関係者駐車場・三宝院の隣)があります。どちらをご利用になられても構いませんが、北側駐車場が研修会場に近いです。

参加費のお振り込み先

振替用紙 記入見本
※金額欄注意(毎回参加方法などにより異なります)
[ゆうちょ銀行]

振替口座 : 01050-9-15005

加入者名 : 真言宗醍醐派宗務本庁
※通信欄に「教学研修会費」と明記してください。
※10月31日までにお振り込みください。

お申し込みの注意点

8月30日に開催された講演のアーカイブ視聴のお申し込みを受け付けております。9月の声明研修会とは別々にお申し込みください。

このLP広告サイトでは、8月の教学研修会と9月の声明研修会の「参加申込書」と「申込フォーム」が混在しています。用紙・形式が異なりますのでご注意ください。

【注意】これより下は、上記9月の研修会とは別の研修会のご案内となります

その他の研修会の開催情報

暦の見方・読み方についての講習会を開催予定

11月8日・9日(2日間)
 ・会場は静岡県内
 ・Zoom参加可

兵庫 御園珠美佳(みその すみえ)先生を講師に迎えて、年中行事、干支、方位神、納音、九星、六曜など占術の基礎となる暦の見方・読み方についての講習会を開催します。詳細については只今調整中です。
9月中旬にあらためてご案内いたします。
詳しく見る(後日詳細公開)

講題「弘法大師空海と醍醐寺」

8月30日(水曜)に開催された講演を
Zoomでレコーディングしました

 
只今アーカイブ配信中!
視聴期限:10月31日まで
※視聴を希望される方は早めにお申し込みください。

只今Zoomアーカイブを配信中!
※当日に収録したデータを
視聴することができます

8月30日開催の教学研修会ご案内

 平素は格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、本年は弘法大師御誕生されて1250年、そして真言宗が立教開宗されて1200年の記念の年となります。その慶讃記念講演として来る8月30日に、下記の要項で教学研修会を開催いたします。
 今回の研修会では、
お大師様のご遺徳を偲び、そのご偉業をたどります。また、真言宗内における醍醐寺の位置づけと、法流伝承の重要性について再認識していただける研修会となっております。
 講師には、長年に亘り醍醐寺に保存されている聖教類を紐解いてこられた種智院大学の西弥生准教授にお願いをいたしました。
講題を「弘法大師空海と醍醐寺」として、お大師様と醍醐寺との関わりや、醍醐寺がお大師様の理念をどのように受け継ぎ、法流の伝承に結び付けていったのか、ということにも着目してご講義を賜ります。
 諸事ご多忙のことと拝察いたしますが、皆様万障お繰り合わせのうえ、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。また、今回の研修会は、その講義内容を収録し後日配信する予定ですので、当日参加できない方もそれを視聴することができます。ご自身の研鑽のためにも、是非お申し込みください。
当日参加された方も再度視聴が可能です。

参  加  費

◎醍醐寺にご来山のうえ受講の方(定員25名)
    ➢  無料


◎Zoomで受講の方(定員100名)
    2,000円


◎研修会当日欠席、後日視聴希望の方(定員無制限)
    ➢2,000円


※当日ご来山参加者および当日Zoom参加者も、後日、本研修会のアーカイブを配信しますので、再度視聴することができます。(参加者全員に後日アーカイブを配信します)

※9月30日までに醍醐派宗務本庁のゆうちょ振替口座へお振り込みください。

参 加 資 格

特に問いません 
※但し、真言宗醍醐派僧侶・修験道教師を優先します。

参 加 定 数

・醍醐寺ご来山のうえ参加の方の定員    25名
・Zoomでの参加者の方の定員            100名
・研修会当日欠席、後日視聴希望の定員   無制限

参 加 方 法

下記の①もしくは②の方法でお申し込みください。
①参加申込書をダウンロードして必要事項をご記入のうえ、FAXもしくは郵送にて真言宗醍醐派宗務本庁宛にご送信またはご送付ください。
②参加申込フォームから必要事項を入力のうえ、送信してください。
※申し込みフォーム(メール)からお申し込みの方には、2、3日以内に登録のアドレスへ返信いたします。2、3日経っても返信のメールが届かない場合は、ご連絡ください。

申 込 締 切

令和5年8月27日(日曜日)
     只今アーカイブ配信中!(10月末までの予定)
     ※視聴を希望される方は早めにお申し込みください。
どなた様も参加できます!

Zoomでの参加可能 後日視聴も可能

真言宗醍醐派に所属でない方もOK

僧侶でない(在家の)方もOK

当日の研修会内容

講題「弘法大師空海と醍醐寺」

第1部(前半の部)

弘法大師空海像
第1章 空海の鎮護国家理念と醍醐寺
(1)『性霊集』 所収の上表文
(2)醍醐寺と仁王経法
(3)義演准后による御七日御修法の再興

醍醐寺は鎮護国家をめぐる弘法大師の理念をどのように受けついてきたのか考察します。
『弘法大師二十五箇条御遺告』抜粋
第2章 『弘法大師二十五箇条御遺告』の受容
醍醐寺は『御遺告』をどのように受容して、寺家・法流の発展に結びつけたのか考察します。

第2部(後半の部)

『弘法大師行状絵』より「神泉祈雨」
第3章 絵巻『弘法大師行状絵』と醍醐寺僧
『弘法大師行状絵』の成立と絵巻に登場する醍醐寺僧の功績について解説いたします。
後奈良天皇綸旨(醍醐寺文書聖教5函35号)
第4章 弘法大師御遠忌法会への出仕
御遠忌法会の継承のために作成された記録に着目しつつ、醍醐寺が法会に出仕する意義について考察します。
お勧めポイント
お大師様と醍醐寺との関わりとともに、真言宗内での醍醐寺の位置づけ、そしてお大師様の『性霊集』や『御遺告』にも触れて講義いたします。

講 師 紹 介

種智院大学 准教授
醍醐寺文化財研究所研究員
仁和伝法所研究員

 
西 弥生 - ニシ ヤヨイ 
醍醐寺・仁和寺・東寺等に伝来する聖教・文書に注目し、法会継承の実態や院家・法流の発展過程について歴史学の視点から研究を進める。
醍醐寺では平成11年(1999)から調査に関わっている。
種智院大学では「真言宗史」等の講義を担当。
単著に『中世密教寺院と修法』(勉誠出版、2008年)、編著に『シリーズ中世の寺社と武士1 醍醐寺』(戎光祥出版、2018年)等がある。

研修会の進行時間割

12:30~
13:00~

ご来山受講者 受付

Zoom受講者 入室受付

13:30~13:40

開会のあいさつ

13:40~15:00

講題「弘法大師空海と醍醐寺」

第1章 空海の鎮護国家理念と醍醐寺

第2章 『弘法大師二十五箇条御遺告』の受容

15:00~15:15

休憩

Zoom受講者はできるだけ[Zoom退室]しないようにお願いします

15:15~16:45

第3章 絵巻『弘法大師行状絵』と醍醐寺僧

第4章 弘法大師御遠忌法会への出仕

16:45~16:50

閉会のあいさつ

※時間が多少変動することがございます

講題「弘法大師空海と醍醐寺」

8月30日(水曜)に開催された講演を
Zoomでレコーディングしました

 
只今アーカイブ配信中!
視聴期限:10月31日まで
※視聴を希望される方は早めにお申し込みください。

お申し込みの注意点

8月30日に開催された講演のアーカイブ視聴のお申し込みを受け付けております。9月の声明研修会とは別々にお申し込みください。

このLP広告サイトでは、8月の教学研修会と9月の声明研修会の「参加申込書」と「申込フォーム」が混在しています。用紙・形式が異なりますのでご注意ください。

過去の研修会の内容

満済自筆公武御祈以下条々置文
第2部 資料一部抜粋「太元帥年表」

開催日2022/03/09

太元帥法厳修に向けての講習会

第1部
「三宝院流と三宝院門跡」

 1.三宝院流の創始
 2.三宝院流の分派と紹隆
 3.三宝院門跡の確立
 4.三宝院門跡の再興
 5.三宝院流の継承と聖教
講師 藤井雅子 日本女子大学教授

第2部
「太元帥明王と太元帥法」 
 1.太元帥明王伝来と略歴

 2.太元帥大法(御修法)とは
 3.太元帥明王について
講師 壁瀬宥雅 真言宗醍醐派宗務総長
もっと見る(編集中)

太元帥明王

開催日2022/08/23

理性院流と太元帥法について

午前の部
「理性院流の相承と史料」
 1.理性院流の創始と相承
 2.理性院僧とその立場
 3.理性院流の伝播と他寺僧との関わり

講師 藤井雅子 日本女子大学教授

午後の部
第1部 「太元帥法の創始とその勤修」
 1.真言密教と鎮護国家
 2.太元御修法の勤修
講師 永村眞 日本女子大学名誉教授


第2部 「江戸時代における太元帥法の継修」
 1.大法と小法
 2.貞享五年の太元帥法
 3.享保二十一年の太元帥法
講師 永村眞 日本女子大学名誉教授
もっと見る(編集中)

講習会資料抜粋『四智梵語』

開催日2022/11/27

醍醐の声明

「ハカセに則った声明の唱え方」
 ※前後讃、唱礼を中心に、クセを直して基本に立ち返る講習会
講師 藤澤寛秀 醍醐寺参与
        醐山伝法学院講師
  
もっと見る(編集中)

最勝恵印三昧耶法要法則

開催日2023/01/24

恵印法流について

午前の部
「当山派恵印法流の思想と歴史」
 1.密教と修験道
 2.当山派の歴史
 3.聖宝理源大師
 4.恵印法流

講師 仲田順英 醍醐寺総務部長

午後の部
第1部 「恵印法要次第の来歴」
第2部 「恵印声明について」
第3部 「恵印法要の所作について」
講師 藤澤寛秀 醍醐寺参与

 
もっと見る(編集中)

ご要望やご意見等をお寄せください

真言宗醍醐派宗務本庁では、宗内および関係各位からのご要望に応じた研修会も開催いたします。また、各宗務所に講師を派遣して開催することも可能です。皆様からのご要望やご意見をお待ちしております。
開庁時間 9:00~17:00(土・日・祝日は除く)

よくあるご質問

当日必要なものはありますか?

特にありません。当日ご来山のうえ参加される方には会場で資料を配布します。Zoom参加者は事前にメール送信した資料をあらかじめ印刷されることをお勧めいたします。

参加するときの服装は?控室はありますか?

服装は特に定めておりませんが、研修会ですので、改良服または平服が望ましいと思われます。お着替えの場所や控室は特に準備しておりませんので、ご来山時の服装のまま会場入りしていただき、参加となります。

参加方法の変更は可能ですか?

可能です、早めにご連絡をいただければ幸いです。特に、[後日視聴]でのお申し込みから、[ご来山参加]もしくは[当日Zoom視聴]へ変更される場合は、開催日の前日までにご連絡ください。ただし、変更ができない場合もあります。
※当日は参加者名簿と照らし合わせながらZoom入退室管理をしますので、変更する意向があれば必ずご連絡ください。途中参加・Zoom入室する場合もあらかじめご連絡いただければ幸いです。

後日視聴可とは?具体的な方法を教えてください。

研修会当日、Zoomで配信する際に同時にレコーディング機能を使って収録します。よって、当日視聴された方と同じ内容(収録したデータ)をそのまま配信する予定です。後日、申し込み時に登録されたメールアドレス宛に、視聴に関する案内をお送りしますので、その中にあるZoom視聴の招待URLをクリックしてご視聴してください。資料も当日と同じものを送ります。視聴可能な期間中であれば何度も見直すことができます。
※視聴できるのは招待メールが届いた方のみですので、他人に招待URLやパスワードを教えないようにお願いいたします。録画・録音も禁止いたします。配付資料も二次使用禁止とさせていただいております。

後日視聴できるのはいつからですか?視聴の期限はありますか?

研修会終了後、収録データを精査して問題がなければ一週間以内に配信いたします。視聴可能な公開期間については、講師の方と相談のうえ決定させていただきますが、およそ2か月前後となります。

お申し込みの注意点

8月30日に開催された講演のアーカイブ視聴のお申し込みを受け付けております。9月の声明研修会とは別々にお申し込みください。

このLP広告サイトでは、8月の教学研修会と9月の声明研修会の「参加申込書」と「申込フォーム」が混在しています。用紙・形式が異なりますのでご注意ください。

お問い合わせ

[ 真 言 宗 醍 醐 派 宗 務 本 庁 ]
 
〒601-1325
 
京都市伏見区醍醐東大路町22
できるだけメールでお問い合わせください

Fax. 075-571-0101