これは私が eBay 輸入を始めた時の事です
子育てをしながら営業職の正社員なったため
時短勤務のリミットが子供が3歳までという状況でした
今子供が2歳
あと1年弱で、またあの出張の日々と、時短勤務が終わってフルタイムになってしまう
独身の頃は出張が好きでした。
どこのホテルに泊まろうか迷ったり
気に入ったホテルに何泊かすれば
そのポイントで自分の旅行のホテル代に使うこともできたり
お客さんと一緒に親睦を深めながら食事をしたり
会社の上司ともいつも話せないようなことゆっくり話したりできるタイミングも好きでした
ただ、今は状況が違います
出張行った日には、子供のお迎えを誰に頼めばいいのか
近くに親はいないし
ファミリーサポートさんにタイミングが合わなかったら頼めない
旦那の定時を待ってお迎えに行ったら、子供が保育園の最後の一人になってしまう
ただでさえ寂しがりやの息子が
最後一人で保育園に待つことは難しいだろう
こんな調整を出張をするごとにしないといけないのか
なんとか状況変えなければ
そんな思いでいい文を始めたeBay輸入
早く結果を出したい
そう思って初めから高い商品を仕入れたり
ちょっとよくわからないアンティーク品も仕入れてみました
人気ですぐ売れる商品もありましたが、
ちょっとよくわからないアンティーク品が売れた時
ヤフオクの購入者から取引メッセージが来ました
「この商品一部動かないんですけど」
「通常だったらこんな音が鳴るはずですが、ならないです」
よくわからないながら、リサーチして購入した商品
明らかに購入者の方が知識が上だ
通常の音が、どんな音かもわからない
どうしたら直せるかも想像がつかない
とりあえず返品を受け付けた
販売価格は7万円だった。5600円の手数料分の赤字。。。
購入者は年配の男性で明らかにコレクターのようだった
何も知らない私が販売していいんだろうか
不安になって壊れやすいようなアンティーク品は仕入れられなくなった
今になれば対応策が何個か思いつくのだが
当時は頭が真っ白だった
それから月日が1年2年と経過した
少しずつ商品は仕入れては知識を身につけて販売していたので
トラウマだったジャンルについては詳しくなってきた
アンティーク品の取り扱いも慣れてきている
しかし音がなる商品については苦手意識が強かった
初めに起きたトラブルというのはなかなか頭から抜けない
そこで敢えて仕入れてみることにした
販売してみたところ
思わぬコメントが来た
「息子がアンティーク品の音色に凝っていて誕生日プレゼントでずっと探していたんです」
「こちらを購入させてもらっていいですか」
商品納品後も
「とても気に入ってずっと聴いていますありがとうございました」
そんなコメントを頂いた
なぜか勝手に苦手だと思っていたアンティーク品
当たり前だけれど、細かい点をチェックすれば、世界に一つの商品が多い
もしくはほとんど量産されていない商品
お客さんは喜ばないはずがない
商品に詳しくなればなるほど
お客さんのことを喜ばせることができる
そして流行り廃りがない
そういう世界で稼げるのに興味がある人に
お客様の声がわかる方が、倉庫に納品して、はい終わり。より楽しいなと思える人に。
ただ、
私のように、初めからよく分からないでアンティーク品を仕入れて
不安になったりしないように・・・
eBay輸入で月利10万円までのロードマップをお伝えしながら
アンティーク品についての考え方についてもご紹介したいと思い
セミナー開催することにしました。
明日は、具体的なセミナーの概要と、お申し込みをご案内予定です