5月29日付レポートでは以下のように予想しました。
『短期的にいったん調整も予想されるが、中期的には「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」に基づく2022年全体相場予測の「5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇」の通り、上げ下げしながら8月10日~12日前後まで上昇が続く。』
結果としては、東京市場は6月3日にかけ日経225が2万7776円へ上昇するも、NY市場は伸び悩み。前週と逆になった格好となりました。
日経225が5月12日を安値、NY市場が5月20日を安値に上昇に転じて以来、短期的には日米指数の日柄計算にズレが生じ、短期予想が難しくなってきました。
ですので、前週は短期的に『東京市場は上昇・NY市場は下落』の予想だったため、“短期的にいったん調整も予想されるが”という表現を使用しました。
今週の予想ですが『今週は短期的に東京市場は下落・NY市場は上昇』とします。
結局のところは今週も『短期的にいったん調整も予想されるが、中期的には「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」に基づく2022年全体相場予測の「5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇」の通り、上げ下げしながら8月10日~12日前後まで上昇が続く』となるでしょうか。
ただ、東京市場のほうは6月3日の相場でうわっぱなれた感がありますね。三角持ち合いから。
繰り返し話していますが、東京市場は4月12日くらい以降ドル円が130円台に急落してしばらくしてからですが、明らかに日本株の方が上に行きたがってますよね。
東京市場のほうが明らかに強い。東京市場のチャートだけみたら全然ポジティブ。