プロモーター

今からお伝えするのは、「プロモーター」というお仕事です。

「プロモーター」という言葉を聞きなれない人もいるかと思うので、今から詳しく説明
していきます。



①:プロモーターとは

プロモーターとは、簡単にいうと「プロモーションする」、
つまり「他人の商品を代わりに販売する」ことです。

「他人の商品を販売して儲ける」と聞くと、アフィリエイトを想像するかもしれませんが、
全くの別物です。

アフィリエイターはあくまで、他人の商品を「紹介」して報酬を得ますが、

プロモーターは、他人の商品を「販売」する人のことを指します。

具体的に何が違うかというと、「活動範囲」です。

例えばアフィリエイターの場合だと、既に出来上がった商品を、誰かに紹介して購入を促すこと
しか出来ません。

一方プロモーターの場合は、販売に関する様々なことを、「パートナー」と相談の上
決めることが出来ます。

例えば、商品価格を、

「この内容でこの値段は安すぎる」

と感じたら、自分の好きな値段に変更することが可能です。

セールスレターでも同じです。

「このセールスレターに魅力を感じない」と思えば、自由に書き換えることが可能です。

なので「プロモーター」と「アフィリエイター」は全くの別物というのを理解しておいてください。


次に「プロモーター」のメリットとデメリットを紹介していきます。


メリット

・自分のノウハウを持たなくていい
 
・完全匿名で稼げる

・作業内容が激減する


デメリット

・入金管理をパートナーに任せる


では、一つずつ解説していきます。


・自分のノウハウを持たなくていい

先程もお伝えした通り、

他人のノウハウを代わりに販売してあげるので、自分はノウハウを用意する必要がありません。

「商品はあるけど売れない」という人は、探せばいくらでも見つかります。

なのでそういう人たちの代わりに、販売技術を持った自分が販売してあげるので、

販売技術さえあれば何とかなります。


・完全匿名で稼げる

名前や住所、自分の顔や電話番号なども一切、ネット上に公開する必要はありません。

ノウハウ保持者は、あくまで「パートナー」で、自分は商品の販売をお手伝いする立場なので
自分の個人情報を載せる必要はありません。

なので、会社員の方でも気軽に副業として取り組めます。

知人、友人の目を気にする必要もありません。


・作業内容が激減する

これはどういうことかというと、

パートナーと役割分担できるので、やらなければいけないことが激減します。

例えば、

「パートナー」→ノウハウ用意、顧客リスト用意

「自分」→商品作成、販売ページ作成、販売開始

みたいな感じです。

商品用意~販売までを一人でやる必要がないため、かなり楽になると思います。

しかも、販売開始してしまえばやることもほとんどないので、複数の案件を同時に手がける
ことも可能です。

これは、極めて大きなメリットです。


・入金管理をパートナーに任せる。

次にお伝えするのは、「プロモーター」のデメリットです。

「プロモーター」もいいこと尽くしではありません。

もちろんリスクもあります。

それは「お金」に関することです。

自分の会社や名前で販売しないわけですので、

当然、売上の入金管理をパートナーに任せることになります。

勘のいい方は、既にお気づきになったかと思いますが、

組んでいるパートナーに魔が差した場合、
売り上げを持ち逃げされる可能性があります。

もちろん弁護士に協力してもらえば、もしかしたらお金が手元に戻ってくることもあるかも
しれません。

しかし、いちいち弁護士にお願いして何ヶ月も相手とやりとりするのは、心底疲れますし
時間の無駄でしかありません。

なので、事前にしっかりと契約書を交わし、後々トラブルにならないようにしてください。



②:商品作成

情報販売ビジネスの基本的なステップは、大きく分けてたったの三つだけです。

①:商品用意

②:販売ページの用意

③:販売開始

その3ステップのうちの一つ目【商品用意】について説明していきます。

プロモーターというのは、他人の商品を販売しないといけないので、ノウハウ保持者を
探す必要があります。

ノウハウ保持者を探す方法としては、大きく分けて二つあります。

・身の回りでノウハウ保持者を探す

・著者やブログ運営者、ASPなどでノウハウ保持者を探す

です。


・身の回りでノウハウ保持者を探す

まずは、身の回りにノウハウを持っている人がいないか探してみてください。

知人や友人に、ノウハウ保持者を紹介してもらうのもいいかと思います。


・著者やブログ運営者、ASPなどでノウハウ保持者を探す

もし、身の回りでノウハウ保持者がいなければ、

インターネット上で活動している人をみつけましょう。

メールでアプローチをしたり、ビジネス交流会に参加して名称を交換したりすると、
意外と簡単に講師が見つかります。

ちなみにプロモーターの報酬の相場は、【利益の50%前後】となります。

少し高いと思う人もいるかと思いますが、販売する側のノウハウはそれぐらい高い価値が
あります。

ネット上に溢れかえっている、ほとんどの商品は売れていません。

それは、ほとんどの人が売り方をよくわかっていないからです。

なので、顧客に求められる商品や売り方を知っている人というのは、
それぐらい報酬をもらっていいと思います。

しかし「絶対に50%もらう」ということではなく、ノウハウ保持者との話し合いで柔軟に
決めてください。

例えば、相手がすでに持っている顧客リストに商品を販売する場合は、
集客しなくていい分、プロモーターの手間が省けるので40%にする

などです。

しかし、ノウハウの部分を相手に任せるプロモーターであっても、バカ売れ商品作成法は
しっかりと押さえておいてください。

どんなにいいノウハウでも、売れる商品を分かっていないなら、売ることはできません。

「内容は良いのに売れていない商品」は世の中に溢れかえっています。

あなたが「バカ売れ商品作成法」を理解してれば、ノウハウ保持者に教えてあげられるので、
その通りに作ってもらいましょう。


バカ売れ商品作成法

いよいよ本題である「バカ売れ商品作成法」についてお話していきます。

ではまず最初に、「売れやすい商品ジャンル」をお伝えします。

それは、

投資系

ネットビジネス系

このふたつです。

つまり稼ぐ系です。

他のジャンルが売れないわけではなく、「お金稼ぎ系」が初心者でも比較的売りやすいジャンル
ということです。

投資系やネットビジネスといっても、その中にはそれぞれ小さなカテゴリーが存在します。

さらに、それを売りやすい順にお伝えします。

ネット上にはいろんなASPがありますが、その中でも「インフォトップ」というASPを
例に出してみると、

【投資系】

1位:FX

2位:仮想通貨

3位:株式投資

【ネットビジネス系】

1位:転売・せどり系

2位:アフィリエイト系

3位:サイト作成などの作業用ツール

です。

ではなぜ、FXと転売・せどり系が売りやすいのかというと、

FXと転売系は、誰でも簡単手軽にできそうに感じるからです。

見込み客は、自分にもできそうだと感じれば感じるほど、購入してくれます。

情報販売ビジネスにおいて、商品の用意と作り方が一番大事です。

商品を販売する際に重要な、コピーライティングも確かに大事なんですが、販売スキルだけ極めても
商品が全然ダメだったら、詐欺商材になってしまいます。

悪い商売は長続きしません。

なので、顧客目線の商品を作るようにしましょう。

しかし、既にノウハウを持ってたり、商品を作成している場合は、

「自分の商品は手軽にできない!」という人もいるかと思います。

でも、よ~く考えてみると、お手軽簡単にできるかもしれません。

例えば、

・ノウハウの一部、もしくは全てをテンプレート化できないか。

・ノウハウを一部でもツールやシステム化できないか。

・顧客が実践する際に、サポートできる部分はないか。

・「○○するだけで大丈夫」という内容にできないか。

・一週間以内に何かしらの結果がでるようにはできないか。

上記にあてはめていくだけでも、簡単手軽にできるポイントがあるかもしれません。

実は、バカ売れする商品には、3つの原則があるんです。

それは、

・ノウハウのお手軽化

・即時性

・保証

です。

先ほどお伝えしたのが、一つ目の原則である「ノウハウのお手軽化」です。

次にお伝えするのは、二つ目の原則「即時性」です。

即時性とはどういうことかというと、

その商品、サービスを実践すれば、すぐに何かしらの効果を得られるようにする

ということです。

例えば、

・その日のうちに○○できます。

・一週間後には日給5万円になっています。

・初月で○○万円稼げます。

などです。

顧客は「すぐに」結果が欲しいものです。

自分の商品に即時性がないか、一度考えてみてください。

もしかしたら、即時性が強調できる部分があるかもしれません。


次にお伝えするのは、三つ目の原則「保証」です。

金銭的保証と、結果の保証を入れてみましょう。

例えば、

・結果がでない場合は全額返金

・○○円稼げるまでサポート

など、できるだけ参加するハードルを下げてあげましょう。


ちなみに、月収100万円稼ぐには、かなりの量を販売しなければなりません。

例えば、

・1万円の商品を100本

・3万円の商品を34本

・5万円の商品を20本

などです。

しかし、初心者の方の中には難しいと感じる人もいるかと思います。

そんな方におすすめなのが「バックエンド商品」を考慮した構成です。

「バックエンド商品」とは、商品を購入してくれた方に販売する商品のことです。

簡単にいうと、
誰にでも広く販売する商品が「フロントエンド商品」で、
さらに上を目指す方用に作られた商品が「バックエンド商品」です。

そしてバックエンド商品を作るのは、さほど難しくありません。

なぜかというと、顧客が求めているものは、顧客に聞けばいいからです。

「フロントエンド商品」をある程度売って、顧客にヒアリングします。

顧客が「○○してればもっと良かった」などの意見を言ってれば、その意見を全て取り入れて
「バックエンド商品」を作ります。

「バックエンド商品」の中には「フロントエンド商品」には書かれていない内容を
どんどん追加していってください。

そうすれば、顧客がのぞんでいる、ワンランク上の商品の完成です。

ちなみに、バックエンド商品はその名の通り、後から販売する商品なので、後回しでも大丈夫です。



②:販売ページ作成

次に「販売ページ作成」について説明していきます。


販売ページとは

販売ページとは、簡単にいえば、販売する商品について説明するページのことです。

「セールスレター」とも呼ばれます。

このページで、商品の特徴などをお客様に説明します。

お客様が、商品を買うかどうかを判断する重要な要素となりますので、商品の魅力を十分に
伝えられるページにしてください。

ちなみに、セールスレターには二つの構成要素があります。

それは、「文章」と「デザイン」です。

この二つは、セールスレターを書く上で欠かせない要素なんですが、

特に大事なのが、「文章」です。

文章を極めると、どんな商品を売ることも可能になってきます。

しかし、絶対に悪用はしないでください。

「どんな商品を売ることも可能」なので、当然「詐欺商材」を売ることも可能になります。

悪い商売は長続きしないので、悪用厳禁でお願いします。

セールスレターを書くコツについては、本商材の特典である「コピーライティングテンプレート」
をご確認ください。



③:販売開始

次は、いよいよ最終ステップである「販売開始」について解説していきます。


アクセスを集める

まず、情報商材を売るには、アクセスを集める必要があります。

アクセスを集めるための方法は、大きく分けて2種類あります。

・無料でアクセスを集める

・有料でアクセスを集める

です。

それでは、順番に説明します。


・無料でアクセスを集める

やり方は、

アフィリエイターの扇動

を行っていきます。

ネット上には、たくさんのアフィリエイターがいます。

例えば、「インフォトップ」でいうと、アフィリエイターは30万人ほどいます。

その中でも販売力があるのは、たったの0.6%ほどです。

しかし、30万人の0.6%というのは、2000人もいるということになります。

「アフィリエイターに商品を紹介してもらえるのか不安」という人もいるかと思います。

でもそれは、はっきりいって簡単です。

なぜかというと、アフィリエイターは商品を紹介して報酬を得ます。

そのため、顧客のことを考えた売りやすい商品を、売れる文章のセールスレターで販売すれば、
たくさんのアフィリエイターに協力してもらうことが可能です。

アフィリエイターが紹介した商品が売れると、紹介したアフィリエイターに報酬が入ってくるので
魅力的な商品を販売しないはずがありません。


・有料でアクセスを集める

これは、広告のことだと思ってください。

広告といっても、たくさんの種類があります。

その中でも「メールマガジン広告」だけあれば十分です。

アクセスはお金で買うことができます。

たくさん稼ごうとおもえば、それなりに広告費がかかります。

一番おすすめの集客方法は「広告」と「アフィリエイターの扇動」を両方取り入れることですが、
あまりお金をかけたくない人もいると思うので、そんな方は「アフィリエイターの扇動」だけでも
十分です。


以上がアクセスの集め方になります。


プロモーターは、やり方さえちゃんとしてれば、月収100万円ぐらい簡単なので
是非やってみてください。