正月早々、親子喧嘩して入院した話
(喧嘩の原因はわたしの非モテ)

非モテでパートナーがいないまま、
年だけ重ねていく恐怖で
正月を過ごした話をします。



今から10年くらい昔の、
40歳過ぎてもぜんぜん
パートナーができなくて
すごく焦っていた頃の話です。



実家で、正月のおせちを
食べていたときのことです。



不意に父親から

「お前、今後の将来を
どうするんだ?」
 
「おれは本気でお前を
心配しているんだぞ!!」

とキレ気味に、
問い詰められました。



当時の父は80歳手前で、
普段から私の将来や老後の
ことを心配していたようです。


でも私を気遣って、言わない
ようにしていたのでしょう。


そして、ついに我慢できなく
なって、言ってしまったのでしょう。



当時のわたしは


そもそも自分に彼女が
できないのは親のせい!!
親に責任がある!!


と思っていました。



それで父親の言葉に反発し、
売り言葉に買い言葉となって、
親子喧嘩に発展してしまいました。



その夜のことです。



わたしはイレウスといって
腸が癒着して閉塞する病気を
突然発症しました。

そして正月早々に10日ほど
入院することになったのでした。



それで、この親子喧嘩は
有耶無耶になってしまいました。



入院中は、担当の看護師さんと
どうにか仲良くなれないかな
と思いつつ、



ちなみにそのナースさんとは、
雑談の一つもできないまま退院しました。



父親から言われたことを
考えていました。




『ここ数年のおれは、仕事が
終わったら、コンビニ弁当を
食べて、テレビみて、ネットして、

それをただ毎日繰り返して、
年を取るだけの生活をしてる。』



『そういえば、プライベートで、
仲良く会話をする相手がいない』



『この1年くらい、身内以外の
女性と会話していない』


『このまま50、60、70歳と
独りで年を重ねていって
ぼけ老人になったらどうしよう?』


『一人で老人ホームとかに入る
手続きとかするのか・・】』


「それよりも孤独死したら、
いろいろどうなるんだろう?!』

そうなたら兄弟、甥姪に迷惑を
かけちゃうなあ』




そんな悲惨な老後を考え、
不安感に呑み込まれてしまいました。



そして


『このまま、たった一人の
彼女もできず、風俗の女性
としか経験のないままで
死んでしまうのかなあ

死の間際に後悔するだろうなあ』


とも思ってしまいました。



そして、泣きそうになりながら

『そもそも、なんでこう
なった??』

と人生を振り返っていきました。



それからわたしの非モテのルーツを
たどっていくと、

中学時代に原因があると思いました。



わたしは中学は男子校、しかも
寮生活だったので、
同年代の女子とは隔離された
3年間を送りました。

 
高校は共学に進んで、好きな
女子もいました。



でも上手くコミュニケーションを
とることができなくて、男女交際を
することはできませんでした。

 
 
そのまま社会人になって、
20代、30代と年齢を重ねて
いきました。


その間、彼女つくりに全部失敗し、
 「非モテの孤独」を蓄積させて
しまっていました。


非モテの孤毒についてはこちら

 

わたしは、大人になってからの
兄弟喧嘩がこじれにこじれ、
(殺してしまいたい)
と思うくらい追い詰められた
ことがありました。

 

でもその一方で、この心理状態が
続くとやばいという判断力も
残っていました。


 

このやばい状況を打開しようと
もがいていたとき、あるスキルを
身につけることができました。

  
そして、このスキルを使って、
人生最大クラスの危機を
乗り越えることができました。



その後、失恋を重ねていた
ある日、気づきました!!



このスキルは恋愛にも
使えるということに!!



そしてこのスキルを使って、
過去の失恋体験を検証
していきました。



すると「非モテの孤毒」と
その解毒方法を発見します。




そしてこの方法を使って、
自分自身の非モテの孤毒を
解毒しました。


すると、これまでの非モテは
なんだったんだよ!!

と思うくらい、普通にモテる
ようになり、あっさりと
初めての彼女ができました。



ちなみに「非モテの孤毒」
というのはわたしの造語です。




「非モテの孤毒」とは
本来はやさしくて、モテる
はずの男性を、
「非モテのいい人」にしてしまう
心の中にある毒のことです。




この「非モテの孤毒」の形は
人それぞれです。



そして「いい人」のほとんどが
この非モテの孤毒に、冒されている
といっても過言ではありません。



もしあなたが「非モテの孤毒」に
心当たりがあったなら


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