自動化プログラム

労働収入から自動収入へ
”真の自由”を手に入れよう

はじめに

本マニュアルではヤフオク・アリエク転売の
の自動化の構築法についてお話していきます。

世の中にある自動化は基本的に
外注・システムを使った２つの方法があります。

今回は外注を利用した
自動化の方法をご紹介していきます。

外注とは簡単にいうと自分の代わりに
作業をやってくれる人のことです。

外注化と聞くと人を雇ったり
作業内容を指示したりトラブルが出てきたりと

大変だと思うかもしれませんが、
外注化を成功させる鍵となるのは最初の1ヶ月です。

最初の1ヶ月さえ乗り切ってしまえば
後は自動で収入が入ってくる仕組みを構築できます。

最初の1ヶ月を頑張って乗り越えたら
自動収入が構築できるので頑張っていきましょう。

今回お伝えする外注化の方法は
ヤフオク外注のやり方に特化していますが
応用すれば他ビジネスにも活用できます。

作業全体像の把握

まず始めにこれからやっていただく作業の
全体像を把握していただきます。

最初にヤフオク転売で行う作業を
大きく９つのステップに分けて、

外注さんに依頼する作業を
分かりやすく役割分担するための例を説明いたします。

■作業の流れ９ステップ

①ヤフオクにて実績のある
パワーセラーをピックアップ

②パワーセラーが出品して売れた商品を
価格研究所でリサーチする

③過去1ヶ月以内に２個以上売れている
商品をピックアップ

④値段相場、商品代、送料を決定

⑤スプレッドシートにリサーチ結果を記入

⑥ヤフオクでスプレッドシート
のリサーチ結果をもとに商品を出品

⑦落札されたら対応とアリエクで仕入れする

⑧落札者の質問対応

⑨売上、利益、経費を確認

・その他
再出品・質問・クレーム処理の対応

以上の９つに分けて
外注の役割分担を説明します。

基本的にですが
１アカウントにつき2人の外注さんを
雇って作業を割り当てる流れがセオリーです。

外注さん２人に頼む作業の
役割分担に関しては...

例えばですが

【Aさん】が

①ヤフオクにて実績のある
パワーセラーをピックアップ　〜

⑤スプレッドシートにデータを記入

【Bさん】が

⑥ヤフオクでスプレッドシートの
リサーチ結果をもとに商品を出品〜

⑨売上、利益、経費を確認

をやってもらうというイメージですね。

最初から2人の外注を同時に管理するのが
難しいと思ったら慣れるまでは

ひとまずリサーチ作業の方が
出品作業よりも時間がかかるため

①〜⑥のリサーチ作業を
代行してくれる外注さんを１人雇い

⑦〜⑨の出品作業は
外注さんにスプレッドシートに
記入してもらったデータをもとに
自分で商品を出品するという流れでも大丈夫です。

外注さんの扱いに慣れてきたと思ったら
リサーチから出品までの全作業を
すべて外注さんに任せていきましょう。

さらにベストなのはリサーチを依頼した
外注さんが有能だったり、

連絡などもしっかりしてくれて信頼できる人
だと思ったらそのまま出品作業もすべて任すことですね。

1アカウント1〜2人がベストですが
中には週2日しか動けないという外注さんもいるので、
その場合は外注さんの人数を増やして柔軟に対応していく必要があります。

1アカウントにリサーチ担当の
外注さんが複数いる場合は

リサーチした商品が被らないように
予めスプレッドシートを確認するように伝えましょう。

さらに利益を増やしていくには
複数アカウントを作っていく必要があるので
複数アカウントを作っていきましょう。

注意点として複数アカウントを運用していく場合、
１つのアカウントが垢バンになったら
連鎖的に他のアカウントも垢バンになる
可能性もあるので注意が必要です。

複数アカウントを作りたいと思った方は、
作り方をお伝えいたしますのでご相談ください。

以上が外注さんに作業を依頼するときの
役割分担についての説明でした。

■外注さん用のマニュアルを作成

次にやることとしては
外注さん用のマニュアル作成です。

マニュアルの作り方の関しましては
動画で解説してもよいですし、
テキストで説明しても大丈夫です。

（こちらのマニュアルを
そのまま外注さんに渡すのはご遠慮ください。）

マニュアル作成で使うツールに関しても

・Googleドキュメント

・パワーポイント

・サイポン

など何でも大丈夫です。

マニュアルの作り方は後ほど解説いたします。

マニュアルが完成して
上手くできているか不安な方は
私が見させていただくのでお声掛けください。

※マニュアル作成が『面倒』に感じた方は
トークルームの「おひねり」から1.5万円
お支払い頂ければ『外注用のマニュアル』を
”私が”ご提供致します。

マニュアル作成は当プログラムの中で
最も時間のかかる工程なので、

「面倒な事はすっ飛ばして早く月収50万円を自動化させたい！」

とお考えの場合はお申し込み下さい。

月収50万円自動化までの期間が”大幅に”
短縮されるので、得する事はあっても
損する事はないと思います。

■スプレッドシートの作成

外注さんにリサーチ結果や出品状況など
のデータを記入してもらうための管理表を
スプレッドシートで作成します。

スプレッドシートの作成方法に
関しましては後ほど解説いたします。
（共有の仕方や編集できる範囲の設定などを説明します。）

■外注費の価格相場

外注さんを雇うために
クラウドソーシングを利用していくのですが

クラウドソーシングで
必要な外注さんを雇うための
価格の相場をみていきます。

外注費の価格相場はお伝えするのですが、
コロナなどの影響で相場が時期によって
変動する可能性があるので、

外注さんを募集する際は
クラウドソーシングで
随時相場をチェックしていくことが必要です。

外注費の値段設定ですが...

リサーチは1件50円
出品のみ１件20円
出品全般1件30円

で募集するのが1つの例ですね。

※最初から値段を高く設定することは辞めましょう。
いきなり高く値段を設定するとそれ以降値段を低くすることができないからです。

外注さんに支払う報酬の振り込みの頻度に関しては
ご自由に決めていただいて大丈夫です。
私は15日と月末の計2回振り込みが一般的です。

■クラウドソーシングサイトへの登録

クラウドソーシングサイトは色々あるのですが、

代表的なのは

◉クラウドワークス

◉ランサーズ

ですね。

また各クラウドソーシングサイトの
利用規約を読むことも大切です。
(利用規約に関しては後ほど解説します)

■募集文を書く

クラウドソーシングで外注さんを募集する時に書く
募集文の書き方に関しては後ほど説明いたします。

以上が外注化するための作業の
全体像の把握の説明でした。

他にも実践していくうちに
細かい質問が出てくると思いますので
その都度ご質問ください。

マニュアルの作成方法

次に作業手順を外注さんに渡すための
マニュアルの作成方法についてお伝えします。

マニュアルの作成方法は動画で説明したり、
テキストで説明しても大丈夫です。

私は「サイポン」というサイトで
マニュアルを作成しています。

他にも「Googleドキュメント」や
「パワーポイント」で
マニュアルを作っても大丈夫です。

サイポンはこちら
→https://saipon.jp/

外注さんに向けてのマニュアルは
わかりやすく丁寧に作ってください。

既に実践していると当たり前だと感じる
作業もあるかもしれませんが...

外注さんはヤフオク転売に関しては初心者なので
手順を飛ばしたり言葉を飛ばしたりせずに
1つ1つわかりやすく説明しましょう。

面倒臭いと思うこともあるかもしれませんが、
分かりやすく丁寧にマニュアルを作成することで
外注さんもスムーズに作業ができ長続きして、

一度マニュアルを作れば
その意向ずっと使い回しできるので
頑張ってマニュアルを作成していきましょう。

■画面キャプチャのやり方

次にマニュアルを作成する時の
画像キャプチャのやり方について説明していきます。

画像キャプチャのやり方は

Macは「Command」+「Shift」＋「5」
を押すとキャプチャできます。

Windowsの場合は
「Snipping Tool 」がおすすめです。

「Snaiping Tool」は最初からインストール
されているはずなのでご確認ください。

■画像の編集方法

次にキャプチャした後の
画像の編集方法について説明していきます。

画像を編集する際には
「Photo Scape」というツールが
シンプルでおすすめです。

「Photo Scape 」はこちらから

→Windows版

「PhotoScape X」はこちらから

→mac版
　　　　　　

以下の画像のように文字を加えたり、
長方形のフレームの使い方をお伝えします。

長方形のフレームの使い方

①「挿入」をクリックする

②「長方形フレーム」をクリックする。

文字の挿入方法

文字の挿入は「テキスト」をクリックしてください。

「Photo Scape 」の
基本的な使い方の説明は以上となります。

他にも「背景色」や「アウトライン」の設定も
簡単に出来るのでぜひ試してみてください。

「Photo Scape 」を使って
分かりやすいマニュアルを作っていきましょう。

こちらのマニュアルの説明文や画像などを
参考にして外注さんに渡すマニュアルを
作っていただいても大丈夫です。

https://saipon.jp/h/hry309

スプレッドシートの使い方

次にスプレッドシートの
使い方について説明していきます。

スプレッドシートを使う理由としては
出品している商品、外注の状況、利益などを
一目で把握するためです。

スプレッドシートには
画像を自動で挿入してくれたり、
計算を自動でしてくれる便利な機能があるのですが
初めに関数を使った設定が必要です。

正直初心者の方からすると
難しくて挫折する可能性があるので、

今回特別ですが私が作成した

スプレッドシートの管理表をプレゼントいたします。

「原本リサーチシート」をお渡しするので
コピーしてご自身でお使いください。

原本リサーチシート

リサーチシートのコピーの方法

①「ファイル」を選択する

②「コピーを作成」を選択する

③OKを選択する

以上の流れで
「原本リサーチシート」がコピーできます。

リサーチシートの具体的な使い方

始めにリサーチシートに
実際にデータを書き込んだ画像をお見せします。

様々な項目がありますが、
抑えるべきポイントを説明していきます。

まず「商品画像」は「画像URL」の欄に
「画像アドレス」を入力すると自動的に画像が挿入されます。

画像アドレスは
画像の上にカーソルを持っていって、
右クリックして「画像アドレスをコピー」を選択してください。

次に利益に関してですが
「仕入れ値」「アリエク送料」「商品代」「ヤフオク送料」を
入力すると自動的に利益が計算される仕組みになっています。

他にやっておくと良いこととしては
月が変わるごとに再度「原本リサーチシート」を
コピーして新しいシートで管理すると見やすくててよいですね。

以上がリサーチシートを
使う際に抑えるべきポイントです。

次に外注さんにリサーチシートを
共有する際の共有のやり方についてお伝えします。

①「リンクを取得」の「変更」を選択する

②「編集者」を選択して「リンクをコピー」を選択する

③コピーしたリンクを外注さんに渡して共有する

以上がリサーチシートの共有方法です。

クラウドワークスでの外注の募集方法

次にクラウドワークスで
実際に外注さんを募集する際の
募集文の書き方についてお伝えしていきます。

まずクラウドワークスを
利用する理由としては

利用者数が他サイトより
ダントツで多くマッチしやすいからです。

最初にやることは
プロフィールを充実させることです。

①ワーカー情報編集

ワーカー情報編集に関しては聞かれていることを
そのまま答えるだけで大丈夫です。

「自己PR」に関しては
自分の職歴や経験を書いてください。

任意の部分は答えなくても大丈夫です。

②スキル登録・スキル検定

スキル登録・スキル検定に関しては
「物販サイト運営」や「WEB運営」などで
大丈夫です。

レベルに関しては
「普通」か「上級」を選択してください。

③本人確認をする

本人確認は強制ではないですが本人確認をすることで
応募してくれる方に対して安心感を与えられます。

ただ本人確認をするデメリットとして
一度アカウントがバンされたら二度と
アカウントを作ることができない心配点がありますが、

クラウドワークスは本人確認している
アカウントがバンされたとしても

次に作るアカウントで本人確認をしなければ
新しくアカウントを作り直すことが可能です。

なので本人確認はしておいてた方がいいですね。

他にも色々項目はありますが
基本的に以上の項目を埋めていただければ大丈夫です。

募集文の書き方

①新しい仕事依頼をクリックする

②「事務・簡単作業」、「その他（カンタン作業）を選択する

③「プロジェクト形式」を選択する

④仕事内容を入力する

「依頼タイトル」をまず記載してください。

いくつか例をあげてみます。

・【初心者大歓迎】片手間でできるBASE等の商品リサーチ

・【かんたん作業】隙間時間にできるBASE等の商品リサーチ

・【自宅完結】１日３０分で出来るBASE等の商品リサーチ

ここで「ヤフオク」ではなく
「BASE」と記載した理由ですが

クラウドワークスでは「メリカリ」や
「ヤフオク」と直接記載することは
禁止されており審査に引っかかるからです。

次に「依頼詳細」を記入します。

まず「依頼詳細」の例文をご覧ください。

※こちらの例文を参考にしていただくことは大丈夫ですが丸パクリはご遠慮ください。

ここで抑えるべきポイントは「報酬」の部分で
「ワーカー受け取り金額」を記載することです。

報酬は基本的に
1件の作業につき50円が目安です。

またクラウドワークスで仕事を募集するのは
最低300円以上の価格設定が必要なので
1件50円の場合は6件分の作業数が必要です。

クラウドワークスは手数料が発生するため
外注さんが実際に受け取れる金額を記載した方が
親切で分かりやすいですね。

また「トライアル期間」を設けることで
応募してくれる方の敷居が低くなり
応募してくれやすくなります。

「トライアル期間の終了後に
正式採用の審査をします」よりかは

「お仕事を気に入って
いただけなければキャンセル出来る」

と記載する方が外注さんにとってメリットが
あり前向きのニュアンスが伝わります。

「募集条件」に関しては

・PCをお持ちの方
・１週間で3時間以上の作業時間を確保できる方

などの記載をしてください。

1日の作業時間に関しては
ご自身が自分で作業できる時間などを
考慮して決めてください。

応募方法に関しては項目が多すぎると
面倒と思われるので

・名前（ペンネーム）：
・職業：
・お仕事可能時間：
　平日：
　土日祝：
・ネット買い物歴有無：

などの基本的な事項のみで大丈夫です。

⑤予算と支払い方法を決める

「支払い形式」は「固定報酬制」
「募集人数」は始めは1人からでいいですね。

慣れたら募集人数を増やしていって大丈夫です。

期限は特に指定はありませんが
14日後に設定しましょう。

後は実際に応募が来たら
条件が良さそうな人を採用していきましょう。

以上がクラウドワークスで
外注を募集するときの説明でした。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

外注を利用した自動化の方法を
お伝えしてきましたがご理解いただけましたでしょうか？

難しいところもあったかもしれませんが
マニュアルを再度読んだり実際に実践しているうちに
理解できるようになるのでご安心ください。

最終的に外注を管理する外注なども雇って
完全自動化も目指すことができるので
これから頑張っていきましょう。

今後も随時マニュアルは
アップデートしていきますのでよろしくお願い致します。