私たち夫婦(私+ちーちゃん)が考えていることをもっと表現し、リアルな男女関係や男女の違いを理解して、お互いを尊重し合える関係を築くための情報を、今後もお届けしたいと考えています。
しかし…今の日本は「警察官」だらけで、他人の行動を制限することが当たり前の世の中になっているため、私たち夫婦が情報を発信するリスクがとても高まっているのです。
例えば…
1.インフルエンサー、芸能人が何かよくないことをした時に、住居を特定したり、個人批判をして炎上をさせたり。
2.男女の違いを語り始めると、「男女差別だ」と言い始める短絡的な人がいたり。
日本はなんとも生きづらい国になってしまったと、あなたも思いませんか?
ぶっちゃけてしまうと、インフルエンサーやら芸能人やらが、不倫をしようと、覚醒剤をしようと、どんなことをしようとも、自分の生活に何も影響ないじゃないですか。
それが原因で職を失ったり、夫婦仲が悪くなったり、パートナーにフラれたり、しますか?しませんよね。
それなのに、なぜそこまで怒れるのか、他者を攻撃できるのか、私たちにはサッパリ理解不能なのです。私たちとは別の人種なんだな、とすら思っているほどです。
「1億総発信者」という言葉がありますが、今の日本は、他者の行動を縛り、自分が不快に思うことがあれば、徹底的に叩く。
そんな野蛮な"警察官"ばかりで、私たちはとても、嫌気がさしているのです。
男女の違い、というテーマは、世界的にもデリケートな話題であり、違いを語ること自体がタブーになりつつあるテーマです。
あなたもご存知だと思いますが、ノルウェー・スウェーデンは最も男女平等が進んでいる国だと言われ、現代社会の理想像を表している国だと言われています。
ですが、男女平等が進んでいる=男女関係が良好である、男女の違いに対する理解が進んでいる、ということではありません。
実は、ノルウェー、スウェーデンの離婚率はそれぞれ45%と言われており、世界トップレベルの離婚率を誇っているのです。(日本の離婚率は35%。1時間に36組以上の男女が離婚するペースです。)
本来、男女平等が進むと、男女関係のすれ違いがさらに進みやすくなるため、男性と女性の違いを正しく理解し、お互いを尊重しあえる関係を作っていくことこそ、最も重要なのですが。
それがノルウェー、スウェーデンでは、社会的に許されていないのです。
なぜか。
「男女平等」=「男女に違いはない」ということだとされているため、違いを語ることができないのです。(語れば”警察官”が出動してくるわけです。)
だから理解は進まないし、男女のすれ違いが多くなり、解決もできず…離婚率は世界トップの水準にもなっているのです。
離婚率35%の日本ですら、男女の違いを語ることはタブーになりつつあるのに、これから男女の平等がさらに進んでいった時、日本社会がどうなっているのか、、、私は想像すらしたくない程、気に病んでいます。
ここでの本当の問題は、違いを受け入れないこと、そして尊重しないことです。
そもそも、男性と女性は2つの違いを持っています。
まず、人は誰しもが違います。
幼児期・学生時代の周りの友達、親から受けた教育、学校などの教育環境・教育課程、習いごと、今まで付き合ってきた彼氏・彼女の数など…挙げ始めたらキリがないほど違うのです。
そして、それら知識・経験・遺伝から人間性は作られますから、誰もが違うことは、言うまでもありません。
さらに、男性・女性という、「違う生き物である」という違いがあります。
この2つの違いがあるからこそ、人間関係は複雑になるのですが、違うことが悪い、ということではありません。
なぜなら、違うということは「前提」に過ぎないからです。
また、違うからこそ、お互いに足りないところを補完し合えるからです。私も、あなたも、パートナーも、完璧ではありません。だからこそ、お互いが協力し合うことに意味があります。
ですが、そのためには「違いを受け入れ、尊重する」という原則が必要なのです。
多くのカップルは「結婚式」という儀式の準備に莫大なお金とエネルギーを注ぎ込むのですが、本当に必要な結婚準備は「男女の違いに対する理解」です。
ほとんどの男女は、結婚した当初は「自分たちが離婚するわけなんてない」とか、「何があっても乗り越えていける」とか、「結婚したら彼氏も変わってくれるはず(もっとしっかりしてくれるはず)」とか、「この人が理想の相手」とか、思っています。
が、、、
言わなくても分かると思いますが、そんなに上手くはいきません。
先にも述べた通り、日本では35%のカップルが破局(離婚)の運命をたどります。そしてその多くは上記のように、同じようなパターンだったりするわけです。
なぜこのようなことが起こるのか?答えは簡単です。
結婚という儀式を通過することに一生懸命になっている一方で、その後の長い長い結婚生活に対する準備を怠っているからなのです。
ですから、長い長い結婚生活を、幸せに送れるお手伝いができるように、男性と女性の違いを正しく理解し、お互いを尊重し合える関係性作りに貢献したい、と思っているのですが、、、
先にも述べた通り、男女の違いを語ることは、社会的に受け入れられづらいのです。
そのため、この状況から抜け出すために、不特定多数に対して情報を発信することをやめることにしました。
要するに、興味のある方にだけ、情報をお届けしよう、と。その方が、平和でいいんじゃないか?と。
不特定多数に向けて情報を発信するということは、これまで述べてきた私の価値観と違う相手にも、その情報を触れさせる、ということになります。
そして、その情報に触れた"警察官"が憤慨する可能性もあるということになります。
それではお互いの精神衛生的に、良くないですよね?
なので、私たち夫婦(私+ちーちゃん)がリアル・本音で語れる場所を用意して、その場所で私たちの生活…例えば喧嘩した話とか、よりプライベートなお話を交えながら、男女の違いに関する情報をお届けしていくことにいたしました。