銀座来楽堂オンライン講座 第十六回「運の流れに乗るためには」

運の流れに乗るためには

来楽堂オンライン講座
第16回です。

さて、では最初に
あなたの日常について
チェックをしましょう。

この1週間を振り返ってください。

いくつYESがつけられますか?

□4日以上部屋の窓を開けた

□部屋または机の整頓をした

□1つ以上不必要なものを捨てた

□5日以上トイレの掃除をした

□財布の中のレシートを捨てた

□ラッキーと思うことがあった

□うれしい出会いがあった

□一度も落ち込んでいない

□思いがけないものが手に入った

□将来の夢、目標が増えた

では診断です。

◆全部YESの方

意識が上を向いています。

確実に運気が上昇しています。

このままの状態を続けましょう。
もっと楽しい事、もっと嬉しい事
と感じることが増え
想定外の幸運がやってきます。


◆YESが5~9の方

意識は上を向き始めています。

これから運気が上昇していく
気配が強くなってきていますね。

自然に開運行動ができるよう
ミニミニ断捨離をする
部屋の窓を毎日あける
お財布のレシートを捨てる
など意識してやってみてください。

毎日が楽しくなれば
こっちのものです!

◆YESが1~4の方

開運の知識はあるけど
意識と行動が少し足りないようです。

自分が楽しくなり、幸せになることに
なにかブレーキをかけるものが
あるのでしょうか?

仕事やプライベートの悩みが
多くて、開運どころじゃない。
なんて思っていませんか?

まずはひとつかふたつでいいのです。
いまの自分にできること
気軽にはじめてくださいね。

◆YESが0の方

0というのは自分の意識が
マイナス方向を向いている方です。

これを学んでいるということは
幸せになりたい。夢をかなえたい。
お金がほしい。海外旅行に行きたい。

など、運気をつかみたい気持ちは
強いはずですよね。

それを自分で否定していませんか?

でも、だって、私なんて・・・

そんな言葉を使っていませんか?

運は自分でつかみ、流れに乗る物です。
待っているだけではやってきません。

さぁ、いまです。

部屋の窓、幸運の窓 あけましょう。


今回も変化の段階を4つに分けてみました。

おそらく、みなさんは
全員YESが5以上だと思っています。

それより少ない方も大丈夫。

いま、この瞬間 意識を
「私は運をつかんでいる」
「私は自分で運気を変えている」
と、設定してください。

しっかり運を開く準備
幸運を受け入れる体制を整えてください。


では「運」をしっかりつかみ

大きな「幸運の流れ」にのるために

早速、はじめましょう。


第17回 運の流れに乗るには 2

前回、「運の流れにのるために必要なこと」

について学んでいただきました。

より良い運気をつかんだとして
その波に乗るには
必要なことが3つありましたね。

そのうちの2つ、さっと言えますか?

それは

準備とタイミングですね。

しっかり覚えてくださいね。

そして、今回は残るひとつ

「スピード」について学んでいただきます。


その前に、前回の宿題について
確認しましょう!

ワンピースがほしいという
具体的な思いがあります。

今日は、お財布にお金があります。

準備はできているということです。

そこに、ほしいワンピースが
目のまえに現れた。

その時のあなたの行動!!

さて あなたはどうしましたか?

◆迷わずすぐ買った人◆

ほしいものがあり、お金もあり
であったその時、試着して
即決で購入。

確実に運をつかめる行動です。

◆試着はしたが買わず
 別の日に購入した人◆

買えたということは
その時、運をつかめたけれど
次回、運をつかめるかはわからない。

まだちょっと不安定ですね。

今回はラッキーだったけど
次があるかはわからない状態です。

◆試着もせず
 もう少し安くなったらと
 タイミングを待つ人◆

いま手にできるチャンスを
理由をつけて逃しやすいです。

それに、安くなる時は
もうワンピースを着る回数も
少なくなるかもしれません。

安くなるのを待つのも
現実的には堅実派なのですが

運気で考えると

みすみす 今つかめる幸運を
見送ることにつながります。

ぜひ、その日、その時、その瞬間の
大きな運を掴める人に
なってくださいね。

さて、この答えあわせが
実はもうひとつ大事な「スピード」
なのです。

人生の中で、良い運気、チャンスが
めぐってきています。

これを、瞬間的に察知し
すぐさま つかめる人。

このスピーディーな行動が伴う人が
大きな幸運をつかんでいきます。

つい最近、こんな例がありました。

Aさん、Bさん 同じ会社の
新入社員で同僚です。

ふたりとも海外研修を受けることになり

会社のプログラムにしたがって
自分で渡航手続きを完了せよ。

というところから始まったそうです。
同僚との相談は禁止。

Aさんは、その日のうちに
会社から示された基本事項に従って
航空会社、滞在ホテルを検索。

会社に報告し、決済もおり 完了。

申請関係を最短で終えました。

当然会社と上司の評価は高いですよね。

Bさんは、4~5日ネットで
検索していたけれども決めきれず
会社の締切直前にプランニングし
上司に相談。

たった数日の差なのに
飛行機代、ホテル代に大きな差が出て
決済がおりず、再度検討。

結局決まったのは
飛行機も直行便ではなく乗り継ぎ。
ホテルも現地の研修場より遠く
不便なところに決定。

会社から課題が出た時に
すぐに対応しなかったために
ちょっとの差が
大きな差につながったわけです。

当然会社の評価もいいわけがありません。

スタートから差がついてしまいました。

これって何かに似ていませんか?

子供の頃、夏休みの宿題を
前倒しで片付けて
8月を楽々にすごしていた人

夏休前半に遊びつくして
8月31日、親に叱られながら
宿題をするけど・・・
不完全で提出してしまった人

もし、あなたが前倒しタイプなら
ぜひ続けてください。

もし、あなたが後回しタイプなら
できることからでいいですから
すぐ、対応する習慣に
意識して切り替えてください。

運は、何度もめぐってきます。

しかし、一度 つかみそこねた運は
もうつかめません。

残りものには福がある。
という言葉がありますね。

来楽堂では

残り物に、福があることもある。
でも多くの場合
福がないことの方が多い。

と伝えています。

あるかもしれない、ないかもしれない
運をじっと待つのではなく
いま、目の前にある運を
確実にスピーディーにつかみましょう。

つかんでしまった運が
自分の思ったものでなければ
そこから改善点を考えたり
新しい運をつかみなおしにいったり
すればいいのです。

運をつかんでから考えればいいのです。

しかし、スピードがなければ
その後の修正をする時間さえなく
手遅れになってしまうのです。

では、今回のまとめです。

「運の流れにのるには」

準備とタイミングとスピードが必要。

どれが欠けてもなりたちません。

自分の行動を確認してみてくださいね。



次回は「準備とタイミングとスピード」

について、もうひとつ大切なことを

お伝えします。

それまでにこの3つをしっかり
意識の中に刻み込んでください。


「幸運体質」になる 一歩、

あなたはもう確実にふみだしています。
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