ギターを挫折する原因はいろいろありますが、まずは自分に合ったギターを選ぶことが大切です。
では、どんなギターを選べばいいのでしょうか?
ギターを弾くためには楽譜が必要なので、「自分は楽譜が読めないからダメだ!」と思ってしまうのも無理はありません。
しかし、音楽の授業で目にしたあの楽譜、オタマジャクシが並んだあの楽譜は読めなくても大丈夫です。
ギターには、ギターを弾く人のために作られた専用の楽譜があるからです。
第2回目のレッスンでは、ギター専用楽譜の見方を解説します。
ギターを弾くためには、ギター本体以外に持っていると便利なものがあります。
たとえば、弦の音を合わせるチューナーや、一瞬でキーの上げ下げができるカポタストです。
これらが無いと、時間を無駄に使ったり、過酷なコードフォームを強いられたりします。
つまり、これらはギターを挫折しないために必要なものだといっても過言ではありません。
第3回目のレッスンでは、ギターを弾くために必要なものを解説します。
ギターは、6本の弦を正しい音に合わせるチューニングをしないと、演奏することができません。
音が合っていないギターを弾いていても音感は磨かれないし、単純に気持ちが悪いものです。
しかし、各弦を正しい音に合わせるのは、思いのほか難しく時間もかかってしまいます。
「チューニングができないのでギターを辞めた」という人もいるほどです。
チューニングを素早く正確にするためには、クリップ型チューナーが便利です。
ところが、CGBVUのことを知らないとチューニングを失敗してしまうことがあります。
第4回目のレッスンでは、ギターを正しくチューニングする方法を解説します。
ギターは正しく構えることで、弦を押さえたり弾いたりしやすくなります。
反対に、よくない構え方をすると、ギターが弾きづらくなります。
その結果、なかなか上達しないので、ギターを辞めたくなってしまいます。
つまり、ギターを正しく構えることが上達の近道になります。
第5回目のレッスンでは、ギターの正しい構え方を解説します。
ピックは、どのような持ち方をしても音を出すことができます。
しかし、ピックは正しく持たないと、弦に引っかかってしまいキレイな音を出すことができません。
また、これから色々なテクニックを身につけるためにも、早い段階で正しいピックの持ち方を身につけておかなければなりません。
第6回目のレッスンでは、正しいピックの持ち方を解説します。
ギターを初めて持った人によく聞かれるのは、「『ド』はどこですか?」です。
ギターは、意外なところに「ド」があります。
また、その後に続く「レミファソラシド」も、ピアノのように簡単には理解できません。
第7回目のレッスンでは、「ドレミファソラシド」の弾き方を解説します。
ギターは、コードといって複数の音を同時にならす和音を出すことができる楽器です。
数あるコードの中でも、まず初めに出会うのがCコードです。
ところが、Cコードは押さえるのが難しく、なかなかキレイな音が鳴りません。
Cコードは、比較的簡単なAmコードをマスターした後にやる方が簡単に押さえられます。
第8回目のレッスンでは、AmコードとCコードの押さえ方を解説します。
ギターの基本的な弾き方は、コードを押さえてジャラーンと音を鳴らすストロークです。
ジャカジャカとリズミカルにストロークできたら、気持ちいいですよね。
ところが、ピックが弦に引っかかってしまうと、なめらかにストロークできません。
実は、ストロークをする右手の動かし方には、スポーツと共通する●●の法則があるのです。
第9回目のレッスンでは、ストロークでひっかからないための4つのコツを解説します。
ストロークには様々なパターンがあります。
「ジャん・ジャん・ジャカ・ジャカ」
「ジャん・ジャカー・カ・ジャカ」etc.
全てを覚えるのは不可能なように思えます。
しかし、実際に使われているストロークパターンは思いのほか少ないのです。
第10回目のレッスンでは、8ビートの定番ストロークパターンの弾き方を解説します。
曲には色々なコードが使われています。
そのため、必ずコードを変えるコードチェンジをしなければなりません。
ところが、コードチェンジの度に曲が止まってしまう。これは、「初心者あるある」の現象です。
なぜ止まってしまうのかというと、それはコードチェンジに対する誤解が原因かも知れません。
第11回目のレッスンでは、スムーズにコードチェンジするコツを解説します。
ギターの弾き方は、ストロークだけではありません。
指を使って弦を弾くアルペジオがあります。
バラードなどをしっとりと演奏するためにアルペジオは欠かせません。
第13回目のレッスンでは、アルペジオの弾き方を解説します。
ギターを始めてまずやってみたいのは、ギターを弾きながら歌を歌う『弾き語り』ではないでしょうか。
しかし、ギターを弾きながら歌を歌うのは意外と難しいものです。
それもそのはず、『弾き語り』は多くのことを同時進行でやっているからなのです。
では、どうしたら『弾き語り』を上手にすることができるのでしょうか。
第14回目のレッスンでは、『弾き語り』のやり方を解説します。
人の心を引きつける『弾き語り』は、どうしたらできるのでしょうか。
ギターの弾き方をちょっと工夫すれば、「おっ!」と思わせる魅力的な伴奏ができます。
第15回目のレッスンでは、『弾き語り』の実際について解説します。
ここまでレッスンを受ければ、ギターが楽しくてワクワクしていると思います。
ぜひ最後まで受講してください。応援しています。(^^)/