青島神社】
鬼の洗濯板に囲まれた聖なる神社 ”恋の島”

JR青島駅から青島へ

JR青島駅から歩いて15分くらいで、ビーチにつきます。国道に面している駐車場は、近いのですが有料なので、JR青島駅東口の駐車場を使いました(笑)
ビーチを抜けて橋を渡ると青島です。

しかし…橋を渡る前にもいろいろスポットがあります。

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入ず表参道を抜けると、宮崎随一のビーチがあらわれます。夏は水着女子や子どもたちで大賑わい。海で遊ぶもよし、かき氷を食べるもよし、神社に直行するのもよし、楽しみ方はあなた次第です! まずチェックしたいのは「幸せの黄色いポスト」。青島神社に祀られている山幸彦と豊玉姫が恋文をやりとりしたとされることから、縁結びのシンボルとして人気です。美しい海をバックに写真を撮り、意中の人に手紙を出してみるのもよいですね!

ビーチから神社までは800mほどあるので、歩くのが苦手な方はトゥクトゥクに乗るのがおすすめ。これに乗るだけでも南国リゾート気分を味わえます。運がよければ青島を半周案内してくれますよ!




国の天然記念物「鬼の洗濯板」を横目に見ながら、弥生橋を渡ります。果てしなく平行に続く見事な景観に、これが本当に天然物なのかと驚かされます。「自然が作った奇跡」を間近で見られるチャンスです! 


青島神社に行くなら干潮時がおすすめ。岩場を散策できます。巻き貝やカニなど、普段はお目にかかれない生物たちに会えますよ。鬼の洗濯岩の海岸淵で海をバックに撮影すれば、SNS映えすること間違いなしです!
 


青島神社に行くなら干潮時がおすすめ。岩場を散策できます。巻き貝やカニなど、普段はお目にかかれない生物たちに会えますよ。鬼の洗濯岩の海岸淵で海をバックに撮影すれば、SNS映えすること間違いなしです!
 

神話

『古事記』『日本書紀』には、伊邪那岐尊が黄泉から帰還して禊を行ったという記述があります。禊を行なった場所について、『古事記』では「竺紫日向之橘小門之阿波岐原」、『日本書紀』では「筑紫日向小戸橘之檍原」と記されていますが、この「阿波岐原・檍原(あわきがはら)」がこの神社付近であると伝えられています。この地名は、全国の神社であげられる「祝詞」の冒頭でも「かけまくも畏き伊邪那岐の大神、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に禊ぎ祓へたまひし時に」と読み上げられています。

近くの「みそぎ池」が伊邪那岐尊が禊を行った地と伝えられており、かつては入江であったが、後に開墾されて「江田」と称されたといいます。この神話に基づき、イザナギの子であるアマテラス・ツクヨミ・スサノオら三貴子や住吉三神の誕生地ともと伝えらています。

周辺には古代の集落跡が多数あり、代表的なものには弥生時代初め(約2,400年前)の檍(あおき)遺跡があります。また、古墳時代の初期(3世紀末)の前方後円墳・檍1号墳からは国内最大の木製墓室・木槨跡が見つかりました。

みそぎ池

伊邪那岐命が黄泉の国で穢れた体を清めるために身を沈めたと言われています。

この地で天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つくよみのみこと)、素盞鳴尊(すさのおのみこと)の3神を生み出したと伝わっています。

御神木 ~招霊木(おがたまのき)~


天岩戸伝説に登場する赤い実をつける木です。

御神木 ~クスノキ~


木の下の方にあるコブに触れると強運を得られると言われています。
 

御朱印

コロナ禍のため置書きの紙のみでしたが、通常は、御朱印帳に直書きしてくださるそうです。
(お布施 500円)

禊祓(みそぎはらい)とんぼ玉守

身体健全・開運厄除
とんぼ玉とは、厄難から身を護る為の厄除けとして、古代より用いられてきました。
(お布施 1000円)

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