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男が萎えた女の体の臭いとして脇の臭いということが挙げられていました。
確かにデートをしていい感じになっているのに、脇の臭いがなんとなく臭ってきたら最悪ですよね。
この人はワキガなんだと思われてしまうと、一気に恋も冷めてしまいます。
ワキガは体質なので仕方がない部分もあるのですが、恋愛に関してはそんなことは許してくれません。相手に嫌われてしまうようなこと、引かれてしまうようなことが起こってしまったらそれで終わりなのです。
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脇の臭いの問題に心当たりがあるという人は対策は何がなんでもやっておく必要があります。しかし中には自分で自分の体臭を感じることができない人もいるでしょうから、その場合は周りの人に教えてもらうしかありません。
特に女性の場合は男性よりも鼻が効きにくいですし、そもそも汗をかきやすいので注意しておきましょう。
もしワキガだとわかってもすぐに手術するわけにはいきませんよね。保険適用外の治療になるはずなのでお金がかかるだけでなく、体にメスを入れるなんて怖いと思ってしまう人も多いと思います。
そこでまず考えられるのがデオドラントスプレーやクリームなどでケアすることでしょう。これなら手軽に始められるうえに費用もほとんどかかりません。
ただしこれらのアイテムは一時的に効果があって爽やかな香りに包まれるだけで根本的な解決にはならないかもしれません。
ではどうすれば良いのか?それはやはり専門のクリニックに相談するのが手っ取り早いですね。
ワキガというのは病気ではありませんが、場合によっては手術が必要になることもあります。その場合には健康保険が適用されて安く済むこともあるそうです。またその他にもボトックス注射などを受けることでも症状を抑えることができると言われています。
どちらにせよ病院に行って医師の指示に従って治療を始めるべきなのは間違いないです。
腋臭症(えきしゅうしょう)とは読んで字のごとく、わきの下から発せられる不快な匂いのことを指します。この匂いの原因についてはまだはっきりとした解明がなされていないものの、一般的にはアポクリン腺と呼ばれる汗を出す器官が原因だと考えられています。
アポクリン腺が多い人ほど強い匂いを発しやすくなり、逆に少ないほどあまり匂わないとされています。そして日本人の場合、全体の7割程度がアポクリン腺を持っているのに対し、欧米人の場合は10パーセント程度であるため、人種によって差があるようです。
ちなみにアメリカのある調査によると、アメリカ人の女性の多くは日本人に比べると平均的に150%くらい多めのアポクリン腺を有しているとのことです。これは日本人の約2倍近い数字になります。
また、このアポクリン腺は第二次性徴期に発達します。そのため日本では小学校高学年~中学年頃にかけて腋臭が強くなってきますね。この頃はまだ子供なのでアポクリン腺の量が少なくてもさほど問題はないのですが、思春期以降になると大人と同様に量が増えてくることで強烈な悪臭を放つようになるのです。
このように日本人は比較的アポクリン腺が少ないのに対して、アジア人の場合は比較的多い傾向が見られます。
さらに言えば日本人女性の8割以上がワキガであると言われている一方で、男性の方は4人に1人程度の割合でしかワキガではないらしいです。つまりそれだけ女性の方が多くの確率でワキガになってしまうということになります。
こうなると気になるのは自分の体臭についてですよね。周りからも何か言われているのではないかと思うと不安になってしまいます。
自分が思っている以上に他人からは強く臭いを感じられているかもしれない……そんな風に思うと怖くて堪りませんよね。しかしそんな心配はいらないんです! 実はほとんどの人が自分の体臭に対して鈍感になっています。なぜなら人間にとって嗅覚というものは非常に重要だからです。
例えばあなたが美味しい料理を食べたときのことを思い出してみてください。そのときの気分を思い出したりしないでしょうか?食事の時に感じるのは味覚だけではありませんよね。視覚・聴覚などの五感を使って食事を楽しんでいるはずです。それと同じように人間は嗅覚も使って食べ物を嗅ぎ分けたりするんですよ。
だからこそ臭いにも敏感になれるわけですね。
ところが現代社会においてはあまりにも情報量が多すぎるために感覚が麻痺してしまい、本来なら鋭敏に感じ取れるはずのものが分からなくなってしまうことがあるのです。
そうなると必要のない情報が脳に入り込んでしまい、あなたの意識から不要な情報を消してしまうので結果的に嗅覚まで衰えてしまうことになるという仕組みなんですね。
実際に私の友人で彼氏ができたのをきっかけに急に香水を使い始めた子がいましたが、しばらくすると全く付けなくなりました。聞けば今まで気にならなかった彼の匂いが強烈に感じられるようになり耐えられなくなったとか……。
こういった子に限って本人は自覚していないので困ったものでしたよ(笑)
まぁこんな例もあるように、実際にはそこまで神経質になる必要はないので安心しましょう。
ただ、中にはワキガの人もいて特に自分からその匂いを放っていることに気づいていない人がいるのもまた事実なんですけどね(苦笑)
ワキガの人の場合だと普段から汗の分泌が多いためにどうしても汗そのものの匂いが強くなりがちで、そこに雑菌などが繁殖することによってワキガ特有の不快な匂いが発生してしまいます。
ワキガの人の特徴として挙げられるものとしてよく言われるのが、脇毛が濃いということが挙げられます。
ワキガ体質の方の場合だと、汗や皮脂などによって皮膚の表面が細菌によって分解されるときに刺激の強い物質が発生するため、それが酸化することでより強いワキガ臭を発生させる原因となるわけです。
しかし、それと同時に他の部分よりも体毛が濃くこれは先程述べたように、ワキガの原因となっているアポクリン腺は腋の下に多く存在するからです。そのため腋の下は他の場所と比べても特にムダ毛が生えやすくなる傾向があります。