初めまして、お金の話をブログにどんどん上げていきたいと思います。
つまらない話ですが、私の話をみて参考になってくれたら幸いです。
みなさんはリバースファクタリングって知っていますか?
昨今の日本では、さまざまな金融商品が登場しています。これにより、われわれは以前よりも質のいい生活を送れるようになり、若い世代でも都心部や郊外で大きな持ち家・または高層タワーマンションなどを気軽に購入できるようになっています。
また企業においても、以前のような手形取引ではなく、新商品・サービスを開始する前にまとまった資金を手に入れられるようになりました。
2010年には金融法の緩和により、あらたにリバースファクタリングというものが登場をしました。
そこでここでは、このリバースファクタリングの説明とメリット・デメリット、さらには利用方法や必要書類を述べていきましょう。
まずリバースファクタリングの説明ですが、これは一種の信用取引となるものです。通常のファクタリングの場合、売り上げ金額をサービス会社に渡すのが基本でした。そのため、必ず契約時に伝票を発行して回収業務を一任しないといけません。それとは異なり、この場合は企業の土地・建物の契約書のみで利用できるのがメリットです。たとえば、必ず一定数量を売り上げられるのか不透明なものであれば、借りた金額をすべて返済できるとは限りません。ところが建物などの登記簿を利用会社に提出をすれば、その価格内で返金ができるわけです。デメリットであげられるのは、もしも期日までにすべての元金を返せない場合は没収をされるということです。
リバースとは売買取引を指す言葉であり、1980年代初頭にアメリカで確立をされた金融取引です。利用方法はシティ銀行で契約をおこないますが、必ず1か月から2か月の審査を受けないといけません。もしも利用時にすでに土地などがほかの借入金の抵当に入っていると売ることができないからです。
必要書類は、登記簿・事業報告書・そして実印の3点になります。もしも個人商店や個人事業主がリバースファクタリングを利用する場合は、5年以内の確定申告書類のコピーも用意をしないといけません。また、経営状況を把握するための通帳も提出をしましょう。
利用方法で望ましいのは、日頃から取り引きをなされている銀行を頼ることです。この場合だと審査期間が非常に短く、借入金の上限にもゆとりを持たれるのがポイントになります。
あとはどのようなサービス・業務に必要なお金なのか、何年間で完済が可能なのかを書類にまとめて提出をすれば、正式に契約へとステップをすすめて活用をすることができます。