ネットビジネスで情報発信を行いお客様を集めていく上で、インスタ、Twitter、YouTubeなど様々なプラットフォームの選択肢が存在しています。そしてどのプラットフォームを選択するかによってその後の成果が出るまでのスピードや稼げる金額は大きく変わってきます。
ここでよくある話が
「〜のプラットフォームが最強!」
「いや、このプラットフォームが最強」
というような論争です。
この論争を見ている側としては
「結局どのプラットフォームが最強なの?」
と思ってしまうのですが、結論からお話しすると万人に最強なプラットフォームというものは存在しません。
例えばよく「YouTubeが最強の集客プラットフォームだ」という意見があります。
確かにYouTubeは一度動画を投稿してしまえばその動画は自動で再生され続け、自動で見込み客を集めてくれるプラットフォームだという紹介がされていますが、集客ってそんなに甘くはありません。
すでにYouTubeにチャレンジしている人なら分かることですが、YouTubeは自動で動画が再生されつづけるというメリットの反面、全てのプラットフォーム中で一番多くのスキルが要求され、一番多くの工数がかかるというデメリットもあるんです。
例えば10分間の動画を作成するとしたら約6000文字くらいの台本を作成する必要があります。
全くの初心者が他人が途中で離脱しない6000文字の文章が書けるライティング能力があるでしょうか?
企画やその台本を読み上げる演者力も高いレベルで要求されます。
そしてそのようなYouTubeを最低でも半年から一年以上運用してやっと成果が出るか出ないか、というのがYouTubeというプラットフォームの現実です。
ここで勘違いして欲しくないのが、何もYouTubeが大変だということを伝えたいのではなく、どんなプラットフォームにも一長一短が存在するということです。
コピーライティング能力がある人はYouTubeにチャレンジしていくべきですし、まだそうでない人は手動でSNSで集客していった方が圧倒的に早く成果が出るケースが多いです。
このように
「このプラットフォームが最強!」
という情報発信者のポジショントークに振り回されずに
今の自分にはどのプラットフォームが最適なのか?
ということを考えて選択していく必要があるんです。